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出会ったのは高校2年のときかな
当時同じ図書委員で仲良くなった北斗くんの友達で
あまり他の人に心を開かない北斗くんにも友達いるんだと
謎に安心したのを覚えてる
ちょくちょく北斗くんを迎えにか図書室に来るので
顔見知りぐらいにはなっていたはず
その時のことなんてあんまり覚えてないけど
笑顔が素敵だなってそう思ったのは覚えてる
ちゃんと話すことはなかったけど
だからこそ同じ大学に行くなんて知らなかったし
入学式で見かけた時はびっくりしたな
そんな�眞呂�んとはなんの縁かわからないけど
サークルが一緒で久しぶりだねって声をかけてくれたんだ
私のこと覚えてたんだなってちょっと嬉しかった
そこからなんとなく話すようになって
思いのほか話のテンポが合うのに気づき
私は�眞呂�んから優吾に
�眞呂�んはAさんからAに
呼び方が変わって頻繁に遊びに行く仲にまでなった
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作者名：ハム | 作成日時：2023年10月17日 22時
