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あの後私は急いで部屋に戻った。
が、脱衣所にスマホを置いてきてしまった。
スマホにはあの人、私の従兄弟の連絡先があるのだ。
『ーーーーに、連絡しないとな…脱衣所…だから誰も居ないといいけど…ま、居ないよね。(フラグ」
私はそんな独り言を呟き脱衣所へ戻った。
ｶﾞﾗｯ
脱衣所のドアを開ける。
ノックしなかった私が、馬鹿だった。
shp「Aさんやないですか。」
そう。そこにはショッピさんが、居たのだった。
不幸中の幸いで、ショッピさんは着替えが済んでいた。
『あ、えっと…スマホ…取りに来て…』
shp「スマホ…あぁ、これAさんのスマホだったんすね。このスマホ返して欲しいですか？」
どうやらショッピさんは優しい人のようで、スマホを返してくれそうだ。
『返して欲しいです！』
shp「じゃあ、はい。」
そう言ってショッピさんはスマホを差し出してくれた。
私はそのスマホを握ったが、ショッピさんは手を離してくれない。
『あの、ショッピさん。返して欲しいんですけど…』
shp「え？もしかしてAさんタダで返して貰えるとでも思ってたんすか？」
『ちっ…違うの…？』
shp「俺にハグしてくれたらいいっすよ。」
無理無理無理無理！
シャオロンさんと早急あんなことがあったばかりなのに…まぁ、あれよりかはマシだけど…
shp「はよしてくれないと、キスにしますよ？それでも遅かったらあんなことy『わ、わかったから！』わいは別に遅くてもいいんですけどね？」
私はショッピさんが、危ない発言をしそうだったので慌てて大きな声で塞いだ。
『じゃ、じゃあ、いきますよ…？』
ｷﾞｭｯ。
私はすぐに離れようとした。
が、ショッピさんはそれを許さないようだ。
ショッピさんの大きな腕が私を包み込む。
shp「最初っから思ってたんすよ小さい子みたいでかわえぇな、って」
ｳｸﾞｯ！そりゃあ、背が小さいけどさ…？何もそこまで言わなくても…
shp「よし、じゃあ、返しますね。」
そういって手を離してくれた。
そして、スマホも返してくれた。
shp「…顔…真っ赤で可愛いっすね…」
『か、からかわないでください！』
そういって私は脱衣所から部屋へ直行した。
あれ？この展開さっきもしたような…
私は部屋に戻りスマホを開く。
『よし！顔の赤さも直ったことだし！ーーーーに、連絡するか！』
ーーーーとは、らっだぁのことだ。
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小雨ポメ - からくりさん» すみません！何故か非表示になってました！直しましたので見てください！ (2021年5月17日 18時) (
レス) id: 86845e4c62 (このIDを非表示/違反報告)
狂害ぱこ - ……にぎやかっすねぇーこの名前でコメントするのははじめてかもしれないばにらｱｲｽです！ぱふぇ…………学校来てかまってよー寂しいよーつっても来てくれないのはわかってんやけどね ｱﾊﾊ (2021年5月16日 22時) (レス) id: d18200a116 (このIDを非表示/違反報告)
からくり(プロフ) - はじめまして。お話の2,4が非表示になってます汗 (2021年5月16日 17時) (レス) id: ee07046863 (このIDを非表示/違反報告)
小雨ポメ - ぱふぇ。orライムor推し悪(省略)さん» お供すんな！wこれの続編でスランプ中なんだが…((( (2021年5月9日 10時) (レス) id: d963dd1cae (このIDを非表示/違反報告)
小雨ポメ - ぱふぇ。ライムは食べん方が良い。さん» ぽまえの作品更新しやがれぇ！ (2021年5月9日 10時) (レス) id: d963dd1cae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雨ポメ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sha/
作成日時：2021年4月13日 19時
