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女風呂に行って服を脱ぐ。
生徒達には峰田を縛ってから行くから先に行っててくれと言われた。
ｶﾞﾗﾗﾗｯ
お言葉に甘えて先に入らせて貰おう
身体を洗って湯船に浸かる。
『……久し振りにゆっくり風呂にはいったな…』
最近任務三昧でシャワーしか浴びてなかった
酷いときは三徹で仕事なんてこともあるしな
ｶﾞﾗﾗﾗｯ
芦「先生！峰田縛って来たから今度こそ
一緒にはいろ！」
八「峰田さんも少しは懲りればいいですのに…」
麗「無理やで。峰田くんには」
『彼は随分と信用がないんだな』
「「「「「当たり前」」」」」
……なんだか峰田が可哀想になってきたな
生徒達が身体を洗って、湯船の方に来る。
芦「お隣失礼します!」
葉「裸のつきあいだ！」
『そんなにテンションあげて入らなくても普通
にはいればいいじゃない』
八「先生と一緒に入れるのが嬉しいんですの」
『可愛いこと言うね、百。』
八「……何かに目覚めそうですわ」
訳のわからないことを言う百は無視して、暫くの間、久し振りの風呂を楽しんだ。
麗「ねぇ、刹那先生」
『何？お茶子』
麗「もし気に触ったらあれやねんけど、その…
………傷が」
『……あぁ』
お茶子がそういうのも無理はない
私の身体には一般人であればつくことなどあり得ないような傷が無数についている。
この身体を見て可愛いと言う悟は本当に変態なんだと思う。
『呪術師だからね、傷くらいつくよ。』
麗「…そうやなくて、その、首とかの傷…
うちらのせいじゃないかって…、」
お茶子が言っているのは恐らく林間合宿のときに天ヶ瀬遊馬につけられた傷だろう。
頭に刺し傷、首から左脇腹にかけて袈裟斬りの傷、脚には無数の刺し傷。
あの時の反転術式はまだ未完成品だったからか、身体には跡が残っている。
『違うよお茶子。梅雨達もよく聞きな。
これはアンタらのせいじゃない。私が天ヶ瀬
に対して油断したことによる傷だよ。
あの場で私がさっさとやつを殺していれば
こんな傷はつかなかった。私の不注意だ。』
女子全員、気づくと泣いていた。
『だからアンタ達は気にせず鍛錬しな。
たくさん教えてあげるから』
全員「………はい！！！」
〜数十分後〜
切「…、なんで泣いてんの？お前ら」
風呂から号泣しながら出てきた女子達を見て、
男子は引いていた。
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かげ - ももさん» ももさん、ありがとうございます!コメントが温かくてとっても嬉しいです!更新再開したので是非また読んでくださいね！ (2020年5月19日 21時) (
レス) id: 5a3acdf74d (このIDを非表示/違反報告)
もも - これからも、お身体に気をつけて、出来る時で良いので更新頑張ってください！！応援してます！ (2020年5月7日 10時) (レス) id: 142b1e36a3 (このIDを非表示/違反報告)
もも - 凄く面白い作品なので毎日毎日更新されてるかなぁと楽しみにさせていただいてます！設定がしっかりしてて、細かく丁寧な所や、ちょっとした矛盾などで、ん？、となることがないので主さんが適当に書くのは嫌と言っているのに凄く納得してしまいましたw (2020年5月7日 10時) (レス) id: 142b1e36a3 (このIDを非表示/違反報告)
かげ - ユリさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年4月28日 13時) (レス) id: 5a3acdf74d (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 続き気になります。更新頑張ってください (2020年4月28日 11時) (レス) id: ba2a71100d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かげ | 作成日時：2020年4月27日 8時
