トリップ★1話★ ページ7
中也side
俺と太宰は、マフィアに襲撃を仕掛けてきた組織と銃撃戦を繰り広げていた。
そうしていたら、突然地面が傾いた。
なんだよ。地震かよ。
敵は驚いて、動きが止まっている。
チャンスだ。
銃を構えて、敵を打つ。
すると、4人の、俺らと歳は同じくらいの女達が倒れていた。
いきなりなんだ？
何が起きた？
銃撃戦の途中だったぞ？
人の気配なんて全く────
『なァ太宰。此奴らはなんだ？』
太宰「さァ…私にも全く…」
太宰は本当に分からないというような顔をしていた。
『どうすりゃいいんだ…』
太宰「分からない…あ、1人おきた。」
起きたひとりは、此方をみて暫く固まった後、仲間を起こしていた。
兎、三日月、桜……？
あだ名か？
そして、順番に皆起き始めた。
3人目が起きた時。
突然、3人めの────兎と呼ばれていた奴が大声を上げた。
なんだよ。そして、会話に耳を済ませていると。
兎「中也さんと太宰さん…」
なんで、俺らの名前を知っている？
そして、なんで周りの奴は納得している？
『何なんだよ此奴らは…』
そして、4人目。最後の1人が起きた。
とんでもなく動揺している。
これは、本人達に聞いても何も得られないんじゃないか…
いや、でも、一応。
『おい、手前ら何者だ？』
一瞬の間があって、帰ってきた答えは。
『私、達は、この、世界の、住人では、ないです』
途切れ途切れに告げられたその言葉。
『はァ？』
どういうことだよ。もっと分からなくなったじゃねぇか。
その後の、其奴らの会話を聞いてると、
トリップやら文豪ストレイドッグスの世界やら、よく分からないことを言っていた。
『おい太宰────』
太宰「不味い中也！避けろ！」
『なん…』
振り向いて、あァ、油断した…と思った。
敵が俺を打っていた。
弾が当たる────そう思った時だった。
ﾊﾟｧﾝ!
弾は、弾き飛ばされていた。
紫陽花「兎、ナイス！」
兎と呼ばれた女が、俺に当たりそうになっていた弾を、狙って打ったのだ。
なんだ。あの腕前は。
弾を的確に狙って打つなんて。
そんなこと…
紫陽花「私達も、銃撃戦、参加しても良いですか？」
『あ…あァ…太宰…いいよな？』
太宰「う、うん…」
見ると、あの太宰ですら驚いているようだった。
すげェ奴らと出逢ッちまったな
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蜂蜜 雨花(プロフ) - バナナさん» バナナぁ！！！バナナがいるぞぉぉぉ！！！ふおおおおお！！！ (2017年12月13日 22時) (
レス) id: be625ac845 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ@Mikoto(プロフ) - バナナさん» 有難う！ (2017年12月13日 9時) (レス) id: ab35abbbd7 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ - 面白いです！ガチで (2017年12月13日 9時) (レス) id: 203f2c4b85 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ@Mikoto(プロフ) - 海松ミルさん» そうなんですか！(;°ロ°)直しときます！ (2017年11月2日 6時) (レス) id: ab35abbbd7 (このIDを非表示/違反報告)
海松ミル - 太宰さんは幹部になったの１８んときだから、四年前とかに修正した方が良いぞ… (2017年11月2日 6時) (レス) id: c6f843df75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チョコ@Mikoto | 作成日時：2017年10月23日 15時
