入社試験★2話★ ページ47
渚side
『だめ、分かんない』
A「私もー」
『あ、そう言えば。さっき連絡があったんだけど、一華、立原さんと付き合うことになったってさ！』
A「そうなのかー！おめでとーだね！つーか早く情報収集しようよ！」
『うーん…』
A「駄目なのかなぁ」
『パソコン…あー機械とか分かんないもん…あ』
A「どうした？」
『ううん、一寸…』
A「え？」
『此処と、此処…』
A「あ…」
『みてみて、これ！』
A「これ、何処も中央の場所からの距離が同じ…！」
『そう、こうなの！』
A「だとすると、次に狙わられるお店は…」
『2件のみだ！』
A「二手に別れて行こう。張り込んで、もしも見つけたら連絡ね。…一応のためにこれもっといて。」
『何？』
A「銃で撃たれたとかの怪我、直せる薬と、体力アップの薬、あと、相手にかけるだけ、相手の動きを封じる毒！」
『相変わらず凄い…もう、Aは異能力これでいいんじゃない？』
A「毒、薬を作る異能力？」
『そう！』
A「良いかも…」
『でしょー！』
A「そろそろ行こうか！」
『うん！』
────
「国木田君、ちゃんとクリアできるかな、入社試験。」
「さぁな。この事件を解決できたらクリアだからな。」
「…大丈夫かな…」
────
来ない…
来ない…もう３時間…今日は無いのかな
ピピッ
もしかして…
�犧Ｄ廟彙罅∩瓩�来て！��
返信はせずにすぐに向かう。
『A！』
A「渚！盗みをした人は、意識がないみたい。やっぱり異能力だね」
『そっか…』
A「行こう」
『うん！』
A「此処は…」
『お屋敷？大きいね』
A「なんだろうな…でも、相手は精神操作系異能力者。どういう手を使ってくるか分からない…」
『そうだよねー』
A「取り敢えず入ろう」
『うん』
A「え…」
目の前に、いた。ボロボロの服を着た、10歳くらいの女の子
「お姉ちゃん達、警察の人？」
A「違う……ねぇ、貴方が泥棒させたの？」
「ごめん、なさい…だって、お母さんと、お父さんがっ死んじゃってっ生きられないから…っ」
この子、孤児なんだ…
A「私達と、同じ…」
────
「大丈夫だよ！」
「やだ！来ないで！」
「夢から覚めないと！」
「なんで…」
「渚、行こっか」
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蜂蜜 雨花(プロフ) - バナナさん» バナナぁ！！！バナナがいるぞぉぉぉ！！！ふおおおおお！！！ (2017年12月13日 22時) (
レス) id: be625ac845 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ@Mikoto(プロフ) - バナナさん» 有難う！ (2017年12月13日 9時) (レス) id: ab35abbbd7 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ - 面白いです！ガチで (2017年12月13日 9時) (レス) id: 203f2c4b85 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ@Mikoto(プロフ) - 海松ミルさん» そうなんですか！(;°ロ°)直しときます！ (2017年11月2日 6時) (レス) id: ab35abbbd7 (このIDを非表示/違反報告)
海松ミル - 太宰さんは幹部になったの１８んときだから、四年前とかに修正した方が良いぞ… (2017年11月2日 6時) (レス) id: c6f843df75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チョコ@Mikoto | 作成日時：2017年10月23日 15時
