人を救う側★3話★ ページ31
渚side
『…え。もうミミックの件に関わるな？なんで…私達、もう作戦まで…』
やっと、作戦が立て終わった午後1時。太宰さんが私達のいるところに来て、ミミックの件には関わるな、と言ってきた
太宰「首領の命令だ。」
一華「でもっこの前私達にも戦いに参加しろと…」
太宰「嗚呼、それがね。首領の考えが変わったのだよ」
小春「そんな…勝手な…」
太宰「首領の命令だからね。逆らうのなら…」
『でもそれじゃあっ！』
A「私達なら未来を変えられるっだからッ…」
太宰「だめだ。」
A「そん…な…」
そんな、泣きそうな顔しないでよ
一華「分かりました。」
太宰「うん。それじゃあね。……ごめんね」
『え…』
最後に言われた言葉は聞こえなかった
ただ、太宰さんもとても悲しそうな顔をしていた
小春「どうしてっ？なんでそんなに勝手なのっ！？」
一華「小春。今八つ当たりしても、仕方が無いから。」
小春「分かってるけど…」
A「取り敢えず、お昼ご飯にしよ。」
『そうだね』
1時30分、か。お腹すいたな
A「美味しいね」
『うん。』
一華「そうだね」
小春「良かったよ」
今日は、小春が作ってくれたの
A「ご馳走様でした。片付けは私がやるよ」
『有難う』
一華「やること、ないね」
小春「眠くなってきちゃった。お昼寝しない？」
『そうしよっか。おやすみ』
A「おやすみ」
────
4時、か。
『皆ーそろそろ起きてー』
A「うん。」
一華･小春「「おはよー」」
A「あーお腹すいてきちゃった！」
良かった。いつも通りのAじゃない。
『お菓子食べよっか』
A「そうするー！」
適当に、時間を潰して。屹度大丈夫かな、そう思った夜7時。
A「〜っ」
一華「どうした？」
A「なんか…嫌な予感がする…」
『っ電話！A！』
A「あ、うん。」
小春「なんだろうね、嫌な予感って…」
A「太宰さん？え、はい…えっ！や…なんで」
様子がおかしい？
A「分かりました。」
『どうしたの？』
A「…織田作さんが、毒…私、病院行ってくる！」
「「「私達も行く！」」」
死は、そこまで、はっきりと迫っていて。
私達が未来を変える。
そんなこと、本当に私達に出来るのか、とても不安になってきた。
なんだか、もうすぐ────
────バラバラになるような気がしてならない
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蜂蜜 雨花(プロフ) - バナナさん» バナナぁ！！！バナナがいるぞぉぉぉ！！！ふおおおおお！！！ (2017年12月13日 22時) (
レス) id: be625ac845 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ@Mikoto(プロフ) - バナナさん» 有難う！ (2017年12月13日 9時) (レス) id: ab35abbbd7 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ - 面白いです！ガチで (2017年12月13日 9時) (レス) id: 203f2c4b85 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ@Mikoto(プロフ) - 海松ミルさん» そうなんですか！(;°ロ°)直しときます！ (2017年11月2日 6時) (レス) id: ab35abbbd7 (このIDを非表示/違反報告)
海松ミル - 太宰さんは幹部になったの１８んときだから、四年前とかに修正した方が良いぞ… (2017年11月2日 6時) (レス) id: c6f843df75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チョコ@Mikoto | 作成日時：2017年10月23日 15時
