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「ん……」

時刻は5:38。

我ながら早く起きれたと思う。

遅い人は7:00まで寝てるからね。

さて、今日も頑張るか、と思い、座っていたベッドから立とうとすると、何かに服の袖を引っ張られた。

横を見るとそこには紅覇がいた。

「!?<-_>{]/.$)<'%>{}!?」

すぅすぅと規則正しい寝息。

整った顔立ち。

見ていて、不覚にも思ったことがある。

「……可愛い………………じゃなくて!うわ俺なにいってんの熱でもあんのか!?オカシイオカシイ絶対可笑しい!」

最早一人称すら血迷っている。

「すぅ……すぅ……こう…おー……好き……だよぉ……」

「……っ///」

不意討ちでそんなことを言う紅覇。

「……反則だろ」

「……ん……」

するといきなり起きてきた紅覇。

「……紅桜……おはよ」

満天の笑顔でそう言う紅覇。

「!!!!/////」

「ん〜、どうしたのぉ……顔、赤い……」

「気にするな!もう、お前のせいなんだからな!」

「……?」

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作者名:未*来 | 作成日時:2014年4月1日 0時

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