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゛貴方side゛
貴方「ﾊｱ…ﾊｧ…」
口の中が血の味でいっぱいになる
やばい
個性の威力も弱くなる
黒霧「力が弱まりましたね」
そう言って黒霧とか言う黒いモヤが私をつつんだ
貴方「うっ...」
思わず目を閉じ、再び目を開けると敵が周りにわんさかいた
アイツがワープの個性を使ってたのか...
ワープ系のやつがいるとは思っていたけどね
さ、今の体力でこの数の敵...大丈夫か
ﾊﾟｷｯ
突然近くの敵が凍結した
パリパリと氷を踏む音が聞こえる
「リラ？」
半分髪の毛が赤くて半分白い子
生徒かな
貴方「危ないからあっちに行ってくれないかな」
「よくそんなボロボロでんなこと言えるな」
その子は私の方に来た
歩く度に氷が広がり敵を凍らせていく
マジか...
でもこの子を守りきれるか、もう個性はそんな使えないのに
ﾌﾟｽｯ
何かが腕にささった
それは針のようなものだった
決して痛い訳では無い、私は急いでそれを抜いた
「リラ？」
ふらふらする
貴方「くそっ...」
私はもうろうとする意識の中、その子を掴んで個性を思いっきり使った
周りの敵は飛んでいく
その子は私が掴んでいたので大丈夫だ
貴方「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ」
私はその場に倒れ込み咳をした
咳をするとビシャっと地面に血がつく
「リラ！？」
最後に生徒が見開いていた目に自分が写ってるのが見えた
…また守りきれなかった
すまない...
私はそのまま意識を手放した
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Remi(プロフ) - ののさん» いえいえコメントしてくださるだけでも嬉しいので！ほんとにありがとうございますm(_ _)m (2018年3月21日 16時) (
レス) id: ba5cd5f721 (このIDを非表示/違反報告)
のの - いつの間に更新がっ！(気づかなかったぁ↓)応援してます！ (2018年3月21日 5時) (レス) id: 85930732e3 (このIDを非表示/違反報告)
Remi(プロフ) - ののさん» コメントありがとうございます(*^^*)更新頑張ります！ (2018年3月20日 6時) (レス) id: ba5cd5f721 (このIDを非表示/違反報告)
のの - とても面白かったです！更新頑張ってください！ (2018年3月20日 4時) (レス) id: 85930732e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Remi | 作成日時：2018年3月19日 9時
