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貴方「ﾊｧ､疲れた」
Aは帰り道、一人で人気のない道を歩いていると
「あれ？リラさんですか？」
貴方「あ、違います________」
Aはニコニコしながら後ろを振り向く
「ですよね〜今、゛リラ ゛は存在してないんだから」
Aはその言葉に驚き目を見開いた
そこに立っていたのは
貴方「！死柄木！」
死柄木「久しぶりだね、ヒーローいや、今はヒーローの卵とでも呼んだ方がいいのかな？」
死柄木は笑っていた
Aは内心ゾッとしたが、表に出さないようにして言った
貴方「どっちでもいいよ。君、この個性の解き方。知ってる？」
死柄木「解き方もなにも何で解けてないのか逆に不思議なんだけど」
貴方「どうゆうこと」
死柄木「その個性は戻りたいと思えば思うほど早く解ける。最大でも1ヶ月だ、なのにお前は何ヶ月目なんだよ。」
貴方「それは私が大人に戻りたくないって思ってるってこと？」
死柄木「実際そうだから結果がその体だろ、無意識にお前は大人に戻るのを拒否してんだよ」
貴方「...」
Aは死柄木の方に手を向ける
死柄木「俺を捕まえるのか？今自分の体見てみろよ、明日の新聞記事が気になるねぇ」
たしかに、今変に目立つとAの正体がバレる確率が大幅に上がる
初めて見た人だって、Aを見てまずリラを思い出す人が殆どだろう
死柄木「俺を捕まえたら他の奴らも黙ってないし、また雄英に襲撃しに行くかもな。目的はオールマイトじゃなくお前だけど」
貴方「ｯ！」
痛いとこをついてくる死柄木を睨みつけるA
死柄木「それにお前のことが世間にバレれば、そのうちに本物じゃないかと察してくるやつだって現れるだろうし、何より怖いのはネットだ。もしかしたら高校や通学路まで晒される」
貴方(高校に迷惑はかけられないｯ)
Aは目を閉じて息を吐き手を下ろした
死柄木「いい子だ」
貴方「ふんっほんとに嫌なやつだよ」
死柄木「はぁ？それはこっちのセリフだ、じゃあな哀れなヒーロー」
死柄木は手をひらひら振りながらAの横を通り過ぎて言った
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Remi(プロフ) - ののさん» いえいえコメントしてくださるだけでも嬉しいので！ほんとにありがとうございますm(_ _)m (2018年3月21日 16時) (
レス) id: ba5cd5f721 (このIDを非表示/違反報告)
のの - いつの間に更新がっ！(気づかなかったぁ↓)応援してます！ (2018年3月21日 5時) (レス) id: 85930732e3 (このIDを非表示/違反報告)
Remi(プロフ) - ののさん» コメントありがとうございます(*^^*)更新頑張ります！ (2018年3月20日 6時) (レス) id: ba5cd5f721 (このIDを非表示/違反報告)
のの - とても面白かったです！更新頑張ってください！ (2018年3月20日 4時) (レス) id: 85930732e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Remi | 作成日時：2018年3月19日 9時
