8話 ページ9
ゆっくり目を開ける、千空さんと…つ……付き合ってしまった。まじすか、これ千空さん推しの人たちに殺されるんじゃなかろうか………
そして近い！顔近すぎです、目開けたら目の前にいるとか怖すぎません!?
大丈夫、大丈夫、大丈夫もうパニックにはならないぞ……そうだ！無だ！何も考えなければ大丈夫だ。
「あ、起きたか。お前名前は？」
『えっと、Aです。石川。石川Aです。』
「Aか………あー俺の名前は知ってるだろ、石神千空だ」
『はい、存じております』
「………お前、大丈夫か？」
『何がですか？』
「すげー虚ろな目だぞ」
『大丈夫です。どうぞお気になさらずに』
「………」
『……』
「……まぁいずれ直るだろ、それより俺たちはやらねーとならねえことばかりだ」
そう言って千空さんはどこかに向かう。
……………………………………だめだぁー！無になんてなれねえ！大丈夫か？って！大丈夫か？って！！心配してくれたぁー嬉しい、これなら死ねる！死なないけどね！
それより千空さんどこに向かっているんだろ？
しばらくすると、奇跡の水がある洞穴についた。
奇跡の水、すなわち硝酸である。
あと、ここは一体いつの場面なんだ？？
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時雨 - ユラさん» コメントありがとうございます！おもしろいって言っていただけてすごく嬉しいです！更新、頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！ (2020年2月22日 16時) (
レス) id: a5d4c9a715 (このIDを非表示/違反報告)
ユラ - 滅茶苦茶おもしろいです！千空カッコいい……！！ (2020年2月21日 16時) (レス) id: 98acb8ec1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時雨 | 作成日時：2020年2月1日 3時
