コイツにハ一レム不ラグが立ったんだが？【全力回避不ラグちゃん！】

第十七話：台詞少ないんだけど、仕方ないよね ページ19

ハ一レム不ラグ視点

あれから色々台本とか修正して、再度姉御が主役の物語が始まった。

モ実「(私の名はモブ実。そして、その本当の正体はアマゾン族の王女である。"ワンダー・モブ・ウーマン"世界の平和を守るため、今日の私は倒れるだけで腹筋『ワンダー〇ア』で鍛えた鋼の肉体とこの美貌を武器に戦いに明け暮れている。)」

ハレ「本日の敵『THE雑魚』」

今回はでる役ないからってアナウンスにまわりました。

台詞少ないの悲しいんだけど。仕方ないんだけどね。

モ実「今日も勝つわよ？アマゾン族の妹たち！」

死亡「はい！」

生存「うむ。」

姉御の声に、今回妹役の死亡不ラグちゃんと生存不ラグちゃんが応える。

そう今回は女の役しかないのだ。

女役はやりたくないんでね。

画面越しに彼女等を見守る。

うわ、雑魚がどんどん死んでく。

なんか敵の方が可哀想だな。棒人間だけど。

モ実「今日も無事地球の平和は守られた…私は”ワンダー・モブ・ウーマン”愛と平和を守るためこれからも私達は戦い続ける…！」

あ、終わった。

ハレ「FIN」

マイクに顔を近づけそう言う。

するとつかつかと何処からか神様が出てきた。

神様「すばらしい！いかがだったでしょうか？」

モ実「ちょっと…思ってたのと違う…そもそも『ワンダー・モブ・ウーマン』の『ワンダー』って…倒れるだけで腹筋『ワンダー〇ア』の『ワンダー』なの？それに明らかに敵キャラの作画にやる気がないし。全然『主役』をやった気がしないわ…」

神様「あ〜その…」

ド正論をかまされ言い訳を並べ立てる神様に怒る姉御。

一回だけだしちゃんと創ってあげればいいのに。

俺の手間がないからこんな事言えるんだけどね。

モ実「もういいわ…！ここから私の方で全て支持を出すから、その通りに世界線を作って！」

神様「…は、はい。」

このまま繰り返していたら埒が明かないと思ったのかそう提案、否命令する。

これにはちょっと期待できそうだ。

俺は何の役かな…？

アナウンスでも台詞が多いのが良いな、なんて。

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引用元


全力回避フラグちゃん!

【ストーリー編】第5話「損な役回り」【アニメ】【漫画動画】

https://www.youtube.com/watch?v=0fI_ZVBaYhQ&list=PLnN2g2346RAXJzpPY4A2-LUUdCYn64X9P&index=5&t=195s

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