第十一話:ナス() ページ13
ハ一レム不ラグ視点
ハレ「と言う事で神様お願いしますね!」
先程の出来事をあらかた説明しニコッと笑って敬礼をする。
敬礼と言ってもちゃんとしたものではなく軽くおでこに手を当ててるだけのものである。
神様「その事ならちゃんと僕も把握してるよ。」
ハレ「おっ!流石ですね神様!!」
情報早やいな。なんかの道具で覗いてたとか多いにありうるぞ。
いや多分そうなんだろうけど。
ハレ「あ、それともう一つ。この事二人には黙っててもらえませんか?」
神様「どうしてだい?」
ハレ「
ここ、俺のこだわりね。謎に発音よくするの。なんとなくなんだけどね。
…普段はこんな事してないからね?その場のおふざけだからね?
神様「そうだね…楽しそうだしそうするよ!」
それでいいのか神よ。別に良いけど。
ハレ「ありがとうございなす。」
神様「ナ、ナス?」
ハレ「俺の髪色紫じゃないですか。」
神様「あぁなるほどね。」
ただの言い間違いがそれっぽく見えたからとかそんなんでは断じて違う。
ち、違うからね?
ハレ「それじゃあ俺行きますんで、よろしくお願いしますね。」
胸に手を当てながらお辞儀をすると振り返って歩き出す。
面白い顔が見れそうだな。今から楽しみだ。
_神様視点_
ハレ「〜〜♪(鼻歌)」
最近あの子は凄く楽しそうだ。
いつもより多く笑っている。
モブ男と会ってからだろうか?やはりプログラムにしては不思議だよねぇ。
神様「ハ一レム不ラグが現れる条件、1.多くの人に好かれる。尚、最近は立たないので友達も可。」
帰るには全員に自覚…ねぇ。
神様「ふふ。」
もしかしたら彼もその内かも。なんてね。
続く…
第十二話:surprise(カッコつけてんなとか言うなよ)→←第十話:図星
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陽炎/蜃気楼(プロフ) - ミリアさん» 題名だけ…すみません(コイツ中途半端なんです) (2020年12月1日 22時) (レス) id: 65a99cfd91 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 聲の形は知ってます? (2020年12月1日 21時) (レス) id: e8a27bc902 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎/蜃気楼(プロフ) - 星猫さん» 返信遅れてすみません(>_<)出すかどうかはわかりませんがオリキャラありがとうございます。m(__)m (2020年11月2日 16時) (レス) id: 65a99cfd91 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 私の夢主である、シガミちゃんをあげますね。 (2020年10月31日 16時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
陽炎/蜃気楼(プロフ) - 雪華さん» すみません!!わかりません(>_<) 毎度ほんっとうにすみません。 (2020年10月29日 18時) (レス) id: 65a99cfd91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:陽炎/蜃気楼 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1210kagero1/
作成日時:2020年10月18日 16時