第十四話 《八人以上のコトリバコを作った話》 ページ45
零視点
キリ「え〜それではさそっくコトリバコの方を作っていきたいと思いますぅ〜!」
ハク「結構軽い感じでやってくんすね。」
キリ「用意するのはこちら！先ほどAnyazonで取り寄せた複雑な寄木細工箱ですね。それからどうするんだハック？」
ハク「また人任せっすか。えーっと『コトリバコの作り方』っと…お、でたでた。まずは動物の血でこの箱の中身を満たすらしいっす。」
タブ「動物の血かぁ…」
ジーっとキリンさんを見つめるタブーさん。
キリ「…どーした？どうしてこっちを睨んでくるんだ？！タブー？」
タブ「ギャパパ！俺様の出番のようだな！」
そういいチェンソーを振り回すタブーさん。
キリ「おいおい、まてタブー！なにも俺の血じゃなくたっていいだろう！？」
叫びながら逃げるキリンさん。
……隣のリア充サークルよりこのサークルの方がうるさいのでは…！？
ハク「ああ、メスの動物の血じゃなきゃダメらしいっすよ？」
キリ「それ先に言えって！！止めて！早く止めてぇ〜！」
うん。こっちのサークルのがうるさいね。チェンソーの音に足音、叫び声もだよ。
明らかだね。
＿数分後＿
キリ「え〜お騒がせしました。」
零 「ほんとだよ。」
キリ「先ほどものを一週間寝かせたものがこちらになります。」
ハク「じゃあさっきの無駄なやり取りはなんだったんすか。」
キリ「それでは本題の中身づくり入っていきたいと思いますぅ〜！子供の体の一部を用意してください。」
ハク「今さらっととんでもないこと言ったっすね！どこでそんなもん見つけてくるんすか。」
タブ「ギャパパ！俺様が調達してきてやったぜ。」
ハク＆零「ノーコメントで。」
続く…
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陽炎/蜃気楼(プロフ) - 無の人さん» コメントありがとうございます！！はい！関わりを持たせたくてepisod2まで待ってた人ですww (2020年9月27日 8時) (
レス) id: ebb6d95e32 (このIDを非表示/違反報告)
無の人 - 零の過去編楽しみにしてます！ハックの過去編に関わりがあるんですね…… (2020年9月27日 8時) (レス) id: aeb8e19062 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 死んでませんから死なないで下さい；；！！ (2020年8月25日 20時) (レス) id: e8a27bc902 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎/蜃気楼(プロフ) - ミリアさん» わぁ。天使が見える。死んだのかな？ (2020年8月24日 21時) (レス) id: aac3056180 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 良いですよ。うちの子、貰っても良いですし、使っても良いですよ。香純「よろしくお願いします。（天使みたいで優しい笑顔）」 (2020年8月22日 22時) (レス) id: e8a27bc902 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽炎/蜃気楼 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1210kagero1/
作成日時：2020年8月8日 22時
