5話 やっと登場だよ主人公！ ページ8
『今更ですけど逃げるっていう選択肢は？』
「あると思ったかい？」
『デスヨネー』←
そうだろうと思ったよこの野郎！！！
「ちょっと待ってくれ。敦に謝るって…まさかあんた敦とも知り合いなのかい！？」
『ええそうですよ！敦の友達なのに孤児院で何も出来なかった最低クズ人間ですよ！！いやもう私に敦の友達なんて名乗る資格なんて無いだろうなアッハハハハ！』←←
「落ち着け。」(ベシッ
『あだぁ！？』
なんか茶番しかしてない気がする←←←
「敦くーん！こっちだよ早く来たまえ！！」
は？え？ちょい太宰さん？冗談だろ？ジョークだろ！？
「ちょ、なんなんですか太宰さ……………え？は？ええ！？」
『太宰さああああああん！？何やってくれちゃってるんですかああああ！？っていうか敦ィ！？！？』
「そのツッコミっぷりは、やっぱりAちゃん…！」
ちょっと待ってくれ、マジで気まずいよこれ。本当に何も出来なかったから絶対嫌われてるよね私。
だとしても黙っているのもなんかなぁ…
やっぱり謝るしかないのか…
『あ、あーっと、その、あ、あt「ごめん！！！」へ？』
「こんなこと言っても許してくれないだろうけど、友達だって言ってくれたのに、急に居なくなってごめんなさい！」
『……………はい？許してくれないって？え？』
「やっぱりか…」
『太宰さん説明プリーズ！』←
「探偵社の面子は知ってるのだけど、以前敦君に孤児院でのことを聞いたことがあるのだよ。」
「おい一寸待て太宰、まさかコイツはあの時の話の少女だというのか！？」
「と、いうことは敦さんの初k「ナオミそれ以上言っちゃダメ！！」/「ナオミさん！？」っ！しっ、失礼しましたわ！」
何を慌ててるんだ探偵社の面子は？←自分に向けられることにはとことん疎い夢主である
「まあそこは置いといて、色々省くけど、敦君は孤児院を追い出された時に唯一の心残りがあったのだよ。それがこれ。」
「Aに謝るってか…今更だが人脈広すぎねぇか？」
『マフィアの五大幹部様には言われたくないですね。というか此処には知り合い中也さん含めて3人しか居ないですよ！』
「帽子置き場はスルーで聞くけど「スルーすんな！？」Aちゃん敦君に言うことがあるのだろう？早く言ってあげて！」
「へ？何言ってるんですか太宰さん？」
まさか敦が謝って来るとは…
これは私も言わなきゃ駄目だろうな…
嫌われてなくて良かった←
＿
文字数のせいだ次回に逝くのは←
6話 無事謝罪完了！そしてやっとヒロアカ！→←4話 閉幕からの……………茶番←←
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作者名：如月 | 作成日時：2018年5月18日 20時
