第十二話後編 [犬鳴村のお話] ページ26
雫視点
あの人だけでも助けなきゃ。
__犬鳴村__
あの人は…
？？「だめじゃないか。この前も言ったろ怖がらせるなって。」
えっ…。対話してる？
村１「だって村長勝手にあっちが怖がるんだもん。」
村長「だっても何も急に囲んで口々にしゃべりかけられたら怖がるだろ！」
あの人村長なの？
ガサッ
村長「さっきの子か。ごめんな怖がらせて。こいつら悪いやつじゃないから安心しろ。」
雫 「え、でも人が…」
村２「あれは悲惨な事故だったな。崖の近くでイチャこいてたから危ないぞって注意したらいきなり崩れて。」
雫 「ほかの、異宙の住人のかたは…」
村３「あいつなら質問攻めにあった後解放されてたぞ。」
雫 「そうですか。よかった。」
村長「なあ。ここのこと事どう思う？」
雫 「自然豊かでいい場所だけど明かりがないので少し不気味です。」
村長「そうだな。村に明かりを付けて見やすく、それと宿屋とか色々な公共施設もつくるか。」
村４「僕達この村を有名したいんだ。」
雫 「そうしたら村に行く為の道もあけたほうがいいですよ。それと村の入り口にあった看板のけたほうがいいですよ。」
村長「そんな物あったのか俺達はここからあんまり動かないからな。」
雫 「え？」
村長「俺達は幽霊だからな。お盆の日以外ここらへんからでれない。」
村１「なんで幽霊なのに誰でもみれるんですかねぇ。あ、悪いことはしてないぞ。」
村長「まずは知名度を高くしたいな。」
雫 「私が広めましょうか？」
村長「そんな事出来るのか？」
雫 「ネットでは少しばかり有名なので。」
村４「頼みましょうよ。村長。」
村長「だな。よろしく頼む。」
雫 「わかりました！ここで人気なものは何ですか？」
村長「山の幸全般だな。食事はしなくてもいいがおいしものは食べたくなるからな。」
雫 「はい！時間が空いたら私もまた来ますね。それでは！」
村長「じゃあな！」
続く…
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カゲチヨ大好き - 陽炎/蜃気楼さん» イエーイ( ≧∀≦)ノ楽しみにしてます！(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪ (2020年8月7日 14時) (
レス) id: f63821bc92 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎/蜃気楼(プロフ) - カゲチヨ大好きさん» 今の所は二期（？）で本家様と同じ頃（ストーリー編第一章最終話）に出てくる予定です。勿論ボティス達とのお話も書いていく予定です。 (2020年8月6日 17時) (レス) id: aac3056180 (このIDを非表示/違反報告)
カゲチヨ大好き - 質問です。ボティスって、いつ出てきますか？もし出てくるなら、楽しみにしてます。 (2020年8月6日 14時) (レス) id: f63821bc92 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎/蜃気楼(プロフ) - カゲチヨ大好きさん» 毎度ありがとうございます！やっぱりコメントは何でも届いたら嬉しいですね！本当にありがとうございました！頑張ります！ (2020年8月5日 18時) (レス) id: aac3056180 (このIDを非表示/違反報告)
カゲチヨ大好き - 今回も面白かったです！これからも頑張ってください！ (2020年8月5日 15時) (レス) id: f63821bc92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽炎/蜃気楼 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1210kagero1/
作成日時：2020年7月11日 9時
