第十二話中編 [犬鳴村のお話] ページ24
モ２「ここが旧犬鳴トンネルか…。ふさがってるけど大丈夫か？」
モ１「こんなの壊せばいいだろ。」
ガシャーン(壁を壊した音)
モ２「わーｗ力持ちぃ！！本当に何か出てきたらどうするよｗｗ」
モ１「おれが返り討ちにしてやるよ。」
モ３「なんかぁあっちなんか人気なさそうで良くない？」
モ４「だなぁ。ついていってよさげな所でするかぁ。」
モ３「もー。最高な彼氏ぃ。」
モ４「お前は最高の彼女だよ。(イチャイチャ)」
__一方その頃__(雫視点)
ガシャーン(壁壊れた音)
シデ「な、何だ！？」
雫 「も、もしかして…。」
ヒサ「もしかして…？(泣き目)」
雫 「あの人達の誰かが壁を壊したのかも。いつの間にか私達とガイドさんしかいないし。」
シデ「雫いくぞ！ヒサメは待っていても…。」
ヒサ「私も行く！」
シデ「そうか。心強い。」
雫 「ヒサ姉大丈夫？」
ヒサ「大丈夫！いつもまかせっきりにはできないもん。たまには役に立たなきゃ！」
雫 「取り敢えず急ごう！！」
__トンネルにて__
雫 「やっぱり壊されている。」
ヒサ「な、何かここだけ雰囲気が違う…。」
シデ「気のせいだろう。入るぞ。」
ヒサ「う、うん。」
刺激臭が凄い。
入り口では何も感じなかったけど物凄く異様な空気。
一体この先に何が…。
__犬鳴村__
シデ「思ったより普通の…うっ。」
ヒサ「どうしたの？」
シデ「ホルスの力が抜けて行く感覚がするんだ。それからここにいるととても気だるい。早く見つけて行こう。」
雫 「！？空気の動きがわからない。これじゃ見つけにくいよ。」
ヒサ「あれ？携帯の電波も繋がらない！？」
シデ「一体どうなっているんだ。」
雫 「取り敢えず探しますか。」
シデ「ん？あれはなんだ？漢字が多くて読めん。」
ヒサ「看板？えーと[この先法律通用せず。]…えっ！？」
シデ「いたずらだといいな。」
雫 「うん…。」
続く…
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カゲチヨ大好き - 陽炎/蜃気楼さん» イエーイ( ≧∀≦)ノ楽しみにしてます！(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪ (2020年8月7日 14時) (
レス) id: f63821bc92 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎/蜃気楼(プロフ) - カゲチヨ大好きさん» 今の所は二期（？）で本家様と同じ頃（ストーリー編第一章最終話）に出てくる予定です。勿論ボティス達とのお話も書いていく予定です。 (2020年8月6日 17時) (レス) id: aac3056180 (このIDを非表示/違反報告)
カゲチヨ大好き - 質問です。ボティスって、いつ出てきますか？もし出てくるなら、楽しみにしてます。 (2020年8月6日 14時) (レス) id: f63821bc92 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎/蜃気楼(プロフ) - カゲチヨ大好きさん» 毎度ありがとうございます！やっぱりコメントは何でも届いたら嬉しいですね！本当にありがとうございました！頑張ります！ (2020年8月5日 18時) (レス) id: aac3056180 (このIDを非表示/違反報告)
カゲチヨ大好き - 今回も面白かったです！これからも頑張ってください！ (2020年8月5日 15時) (レス) id: f63821bc92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽炎/蜃気楼 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1210kagero1/
作成日時：2020年7月11日 9時
