【ツイステ】私、最強だよ！4

違和感クリーン！ ページ35

ユウ side


レオナの部屋

僕たちはレオナ先輩の部屋を掃除中

ユラ『それで、どうだった？』

「それが……………」

説明中_______

ユラ『ふーん。』

「何だよ。その興味のなさ。」

ユラ『そっちにはアズールとフロイドだけ？』

「うん。そういえば、ジェイド先輩が居なかった。」

ユラ『だって、ジェイドは私と遊んでだもん！』

「はぁ！？あの時の野暮用ってそういう事かよ。」

ユラ『そういうこと〜ww』

ギャーギャー

ユラ『お？グリムがアクセサリーを盗もうとしたな？w』

「……………さっきから何かが引っかかるるだけど、なんだろ？」

ユラ『……………………。(頑張れ、ユウ！)』ニヤッ

ラギー「レオナさんも、貴重品を出しっ放しにするのやめろっていつも言ってんのに。」

レオナ「るっせぇな。別に盗まれたって大したもんじゃねぇし。どうだっていいだろ。俺から盗む度胸があるヤツは、盗めばいい。」

ラギー「大したもんだから言ってんスよ！」

「ああっーーーーーーー！！！！」

ユラ『ギャーーー！！ビックリした！？』

グリム「どうしたんだゾ、ユウ？」

「ユラ、やっと分かった！」

ユラ『お！やっと分かったか！』

レオナ「急にでけぇ声を出すんじゃねぇよ。」

「無敵じゃないから、金庫に入れてるんだ！」

ラギー「はぁ……………？」

レオナ「……ハッ！ハハハ！そうか、なるほどなァ！テメェら、面白いこと考えるじゃねぇか。」

グリム「ええ？面白いって、どこがなんだゾ？」

ユラ『私が分かりやすく説明をしよ。』

ラギー「お願いするッス。」

ユラ『まず、アズールの黄金の契約書が無敵ならレオナさんみたいに、そこら辺に置いとけば良くない？なんで、わざわざ厳重な金庫に入れるのかな？』

「そうそう、レオナ先輩みたいに。それにグリム、見たでしょ？アズール先輩が金庫に傷が付いた時フロイド先輩にすごく怒ってたよね。」

レオナ「俺のこと侮辱してんのか？」

ユラ『いえいえ褒めてますよ！』

「はい、べた褒めです！」

グリム「なるほど〜〜！！なんだゾ！」

ラギー「問題がもう1つあるッス。」

グリム「ふなッ？」

ラギー「ユラちゃんとユウくんの予想が当たってたとしたら、リーチ兄弟が必ず妨害してくるはず。金庫より攻略が難しいと思うんスけど。」

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