episode.28・Hiroomi.Tosaka ページ29
うっそだぁ!!って爆笑されてる俺って可哀想。
自分で思えるくらいに。
だって嘘じゃねぇもん。
俺が真顔で3人見てることに気付いて、まじで?って焦り始めるっていう。
もちろんちゃんと理由も説明した。
そしたら、納得してくれたし。
「それにしてもさ、Aさんと光輝さんって美男美女だよね。何あの姉弟。」
隆二の発言に一同肯定。
たしかに、あの母親と父親から生まれてくれば想像もつくけど。
特にAさんは美人。
黒髪に合うし。
まつげ長いし目でかいし。
それなのに何?あの顔の小さいこと。
んでもって華奢で真っ白。
もうやだ。ぞっこんじゃねぇかって。
「それにしても、ライバル多そうだねぇ…」
……ん?
直人さんの発言に一瞬固まる。
ライバル多そうだねぇ…。
うん、全然考えてなかったけどその通り。
あの美貌じゃやばい。
どこに行っても注目の的。絶対。
ルックス完璧だし。
ってか、なんでそんな人が俺と食事なんて行ってくれるわけ?
やっぱ仕事上の関係だし断れなかった?
いや、でも行きたい所は言ってくれたじゃん。
それっていろんな人に言ってるの?ってなったらもう連れてってもらったことはあるだろうし。
俺の中での疑問が増えてくだけ。
Layla's Room→←episode.27・Hiroomi.Tosaka
455人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「三代目JSoulBrothers」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Layla x他1人 | 作成日時:2017年9月3日 11時