episode.269・Hiroomi.Tosaka ページ41
「わ、たしも、だよ。……色なんてなかった
ロンドンなのに、綺麗な景色のはずなのに。。全部モノクロ
何を見ればいいのかも分からなかったし、ピアスをわがままで置いていったのは自分なのに
本当に置いてきてもよかったのか不安だったし、
自分に片方しかないことも不安だったの。。でも、広臣が付けてくれてたから
すごい安心できた。」
ｷﾞｭｯと後頭部座席から擦り寄って抱きついてきた零星
「もう離れたくない。」
息をするのと同じくらい静かな声でﾎﾟｿｯと呟かれた言葉
音楽もかけずに走ってたおかげだと思うけど、うまく聞き取れた
「んなもん俺が離せねぇわ」
もうちょっとしたら思い切り助手席に乗せれる
堂々と買い物にも行けるし何もひそひそすることはない
「うん、離しちゃダメ。離されたら私もうどうすればいいか分かんない」
「離さねぇって」
肩と横腹に巻き付かれた零星の腕
ちょうど腹のあたりで手と手が繋がってて、そこに自分の手も添えた
「お前も逃げんなよ。」
少し意地悪く微笑んで見せて言えば顔が赤くなってる零星
「逃げる訳ない……逃げられない。……閉じ込められても縛られてもいいよ。広臣なら。」
少しだけ声を上げて笑った俺。
そこまでヤンにはならないけど、零星の発言がすげぇ嬉しい
───────結局お互いもう離れられない…離れたくないんだ
・
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Layla(プロフ) - sachoさん» ゎわっ！申し訳ないです^^;夜中に移行してたもんで、トラブルがありまして……笑コメントありがとうございます！一気読みだなんて！(//¨/)ありがとうございますっ！ (2018年1月9日 17時) (
レス) id: 1030294c19 (このIDを非表示/違反報告)
sacho(プロフ) - believe更新されたんですね！Vが続きのままなので心配してました！作者ページに新たにVIがあるのを発見！安心して一気に読みました！これからも更新楽しみにしてます！ (2018年1月9日 0時) (レス) id: aa4a797fde (このIDを非表示/違反報告)
Layla(プロフ) - mxxchqnさん» ありがとうございますっ！すっごい嬉しいです！お正月なのに暇だったから更新させて頂きました！お心遣いありがとうございます！頑張る気力がたくさん出ました！(*´▽｀*) (2018年1月3日 1時) (レス) id: 1030294c19 (このIDを非表示/違反報告)
mxxchqn(プロフ) - tears楽しみにしてます。believe完結して欲しくないです（；＿；）どこまでも果てしなく続いても読みますよ！！！私は♪♪♪お正月も更新お疲れ様でした。少しはゆっくりしてくださいね。 (2018年1月3日 1時) (レス) id: 448d83b4a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Layla x他1人 | 作成日時：2018年1月2日 4時
