episode.260・Hiroomi.Tosaka ページ31
ひとしきり言い終わった後に
切り替わるHIROさん
「それで、どうする？」
「何がすか」
「公表。する？まだやめとく？するなら紙書き換えないと。」
零星と顔を見合わせる
「HIROさん。俺、もうこのまま零星を登坂にしようと思ってんすけど」
「……あぁ、それいいかも。」
ただ、零星になんも聞いてねぇし、
発表のために結婚したいって言ってるなんて思われたくない
だからって、ここでプロポーズは流石にないから
「だから、後日また報告しに来ます。」
「なるべく近いうちにな。またマスコミにバレると面倒だから」
「はい。」
零星はHIROさんともう1人で何でもしないことを約束して
一緒に部屋を出た
「そんで？なんかあったの？」
「ん？……んー、、」
言おうか言うまいか迷ってるらしい
「別言いたくねぇんならいいけど。さっきから複雑な顔してっぞ」
「……お兄ちゃんが、」
「うん、奏人が？」
「俺だって別に跡継ぎになりたくてなったわけじゃねぇって」
経緯を聞けば、奏人があまりにも怒ってくるから腹が立ったらしくて
零星が、別になりたくてなったんじゃないって怒鳴ったらそう怒鳴り返してきたらしい
「……私、お兄ちゃんの気持ち考えないで仕事してたから、これでいいのかわかんなくなった」
それは多分、過去形な気もするけどな。
「そこについては自分で解決しねぇと。どうせ桜野家今日帰りいくつもりだったし
そん時聞けよ？」
「……嘘でしょ。」
「これに関しては、奏人と話さねぇとスッキリできねぇじゃん」
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Layla(プロフ) - sachoさん» ゎわっ！申し訳ないです^^;夜中に移行してたもんで、トラブルがありまして……笑コメントありがとうございます！一気読みだなんて！(//¨/)ありがとうございますっ！ (2018年1月9日 17時) (
レス) id: 1030294c19 (このIDを非表示/違反報告)
sacho(プロフ) - believe更新されたんですね！Vが続きのままなので心配してました！作者ページに新たにVIがあるのを発見！安心して一気に読みました！これからも更新楽しみにしてます！ (2018年1月9日 0時) (レス) id: aa4a797fde (このIDを非表示/違反報告)
Layla(プロフ) - mxxchqnさん» ありがとうございますっ！すっごい嬉しいです！お正月なのに暇だったから更新させて頂きました！お心遣いありがとうございます！頑張る気力がたくさん出ました！(*´▽｀*) (2018年1月3日 1時) (レス) id: 1030294c19 (このIDを非表示/違反報告)
mxxchqn(プロフ) - tears楽しみにしてます。believe完結して欲しくないです（；＿；）どこまでも果てしなく続いても読みますよ！！！私は♪♪♪お正月も更新お疲れ様でした。少しはゆっくりしてくださいね。 (2018年1月3日 1時) (レス) id: 448d83b4a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Layla x他1人 | 作成日時：2018年1月2日 4時
