episode.110・Hiroomi.Tosaka ページ16
まぁ仕方無いと思って中にメンバーを入れた
……まぁ、正確に言うと俺より先に入ってった
「うぉい！」
俺の声も虚しく飛んでって隆二はいい匂い！っつって走ってくし
健ちゃん？それもうﾌﾟｼｭｯて缶開けちゃってる音だよね？
俺に対して怒り始めてたにも関わらずテーブルの上には既に
前に作ったおつまみに少しアレンジを加えられたおつまみが置かれていて
零星はキッチンで更に何か作ってる
隆二はおつまみ失くす勢いで食べてるし
岩ちゃんすかさずそれ止めてるけど。
……なんか、酔ってるこの人達見てるだけで酔ってくる自分と
つられて飲みたくなってる自分がいる
「零星飲むなよー」
「え？」
やばいと思って忠告してももう遅くて
つまめるもの作りながら飲んでるこの人。
左手に缶ビール持って盛り付け中……
「飲むなっつーのに」
一言添えて零星の手から缶ビール奪い取って自分の口元に運べば
あ、私のお酒！つって奪おうとしてくる
「お前はもう終わり。酒飲んだら酔うんだから。」
「酔うのは広臣も一緒！かーえーしーて！」
「返しません。」
う-と唸りながらもキッチンに戻って調理を始めようとする姿を見れば観念
ーﾌﾟｼｭｯ
してなかった。
「零星聞いてた？」
「なにが？」
凄い可愛すぎる笑顔で首傾げてくるから
もー……って言いながら許しちゃうあたり俺すげー零星に弱いっていうね
6人がＬ字のソファーで酔っているから俺もそこに行く
お！臣キタキタ！と盛り上がったと思ったらすぐ隣にいた直人さんから言葉が飛んできた
「良かった。思ったより楽しくやってそう」
「え。」
「いや、今日あんな事あったらさ、流石に零星さんも滅入っちゃうじゃん？」
零星に聞かれないように気を使ってかその後に一言
零星さん、人自体あんまり好きじゃないんでしょ…？
と。
「そぅ、、っすね。」
この前から、このメンバーは零星のこと薄々気づき始めてるから
隆二だって、なんかｻﾗｯと嬉しい事言ってくれたし
んでもって、さり気なく気遣ってくれるから嬉しい
「ま、心配できただけじゃないんだけどね〜」
と一言直人さんがおいたら、直己さんが……いや、酔った直己さんが
珍しく大きい声で乾パーーイ!つって声上げてんだけど
俺的には気遣って盛り上げに来てくれたメンバーが嬉しくて
そこにツッコミを入れることもなかった
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ゆいか(プロフ) - Laylaさん» そうでしたか(^^;;理由が分かり良かったです！ (2018年1月15日 20時) (
レス) id: 4f651bbd39 (このIDを非表示/違反報告)
Layla(プロフ) - ゆいかさん» 何度もお返事申し訳ないです。“中入って”と書きたかったようなのですが、フラグのせいで勝手に変換されていた様子です。実際のところはわかりませんが……。申し訳ないです本当に。 (2018年1月15日 2時) (レス) id: 1030294c19 (このIDを非表示/違反報告)
Layla(プロフ) - ゆいかさん» 確認させていただきました！問題発生でございます。多分、ただの打ち間違え……どうやってこうなったのかは謎でございます。早急に直させていただきます。ご指摘ありがとうございます！！失礼なのはこちらの方ですよ。大切な読者様を悩ませるなんて……申し訳ないです。 (2018年1月15日 2時) (レス) id: 1030294c19 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいか(プロフ) - 初めまして！エピソード101(7ページ)に出てくる「叩��って」とはどういった意味でしょうか？ググってもそれらしきものが出てこなくて……作者さまにお聞きするのは失礼も承知ですが、凄く引っかかってしまい教えて頂きたいです。 (2018年1月15日 1時) (レス) id: 4f651bbd39 (このIDを非表示/違反報告)
Layla(プロフ) - レモンさん» ありがとうございますっ！！面白いだなんて……(照)なんにも出てきませんよｯ！← これからもよろしくお願いします! (2017年11月23日 10時) (レス) id: 1030294c19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Layla x他1人 | 作成日時：2017年9月20日 23時
