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Haruka.
難しそうな顔で帰ってきたせつなと
少し表情が優しくなったみちるとほたると食事。
食べ終わったあとは4人で
詩人についてだとか、そういう、普通じゃしないような
少し難しい話を深くまで話して楽しむ。
最初は単なる会話なのに
いつの間にか誰々はこうしてあぁしてこうだからと脱線する。
そうして話しているうちにほたるの首がｶｸｶｸと落ち始める。
それは今日はお開きのサイン。
蛍を抱き上げてベッドに寝かせ、きちんと眠れたかを確認して戻る。
そうすれば、みちるはドリンクを作ってくれている。
｢何か、手がかりは見つかって？｣
そんなみちるの問いかけに、せつなは首を横に振る。
｢星に帰らないとわからないことだけれです。
しかし、今ここを離れるわけにも行きません。
彼女も大切ですが、今私達が1番しなければいけないのは｣
｢プリンセスを守ること。そうだろう。分かっているさ。｣
せつなの言葉を遮った。
現実として受け入れたくなかったこともあるのだろう。
自分以外の人の口からそれを言われると
そうだけどあの方は…と反論したくなる。
｢分かっているけど、分からないんだ。
分かりたいのに分かれなくて苦しいんだ。
彼女は一体誰だっ。俺達の、、なんなんだ。｣
｢はるか…。｣
みちるが小さく僕を呼ぶ。
せつなからの視線は、複雑な感情がいりまじってる。
反対、同意、罪悪感、嫌悪感、不安…
全て、僕ら全員が持っている感情に当てはまる。
混ざりすぎて、どうなるか分からない。
早く教えてくれよ。
｢君は一体誰だ。｣
開けた窓のそばで小さく呟いた俺の言葉は
そこまで綺麗でもないこの星空の溶けていくようだった。
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ラン(プロフ) - 華音さん» またまたコメントありがとうございます！誤字報告とてもありがたいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年12月1日 2時) (
レス) id: 72cfa00c25 (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - おはようございます。華音です^ - ^早速最新話85話を読ませて頂きました☆ヒロインやっと心からの仲間になれて良かったです♪♪それと一ヶ所だけ誤字がありましたので御報告しますね。うさぎとの会話終了後の文章にてはるかの名前が漢字に変換されておりました^^; (2019年11月30日 9時) (レス) id: 46eaabc27a (このIDを非表示/違反報告)
ラン(プロフ) - 華音さん！コメントありがとうございます！誤字脱字のご指摘ありがとうございます！少しずつ直していこうと思います！これからもよろしくお願いします！ (2019年10月27日 8時) (レス) id: 22cea8698f (このIDを非表示/違反報告)
ラン(プロフ) - amaryllisさん» おぉ！ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2019年10月26日 20時) (レス) id: 72cfa00c25 (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - 初めまして華音(かおん)と申します。セーラームーン『愛』感情移入しながら楽しく全て一通り読ませて頂きました♪ただ誤字脱字や一文字抜けている部分が多く見られたので(^^;;見直してみて下さいね。では、これからも配信楽しみに待っております☆頑張って下さいませ。 (2019年9月22日 10時) (レス) id: 46eaabc27a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ran x他2人 | 作成日時：2018年10月20日 18時
