あの日の真実 ページ41
追記
「オウカ」の名前変えました。
あのですね、オウカとかオーカとかオオカとか見ると過去のある出来事を思い出してしまって笑い転げるんですよ。←そこまでじゃない
なんでちょっと困るんで変えました!
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A「フラン…!?と…誰だけ…?」
フラン「よっ!」
?「フーディンでっす☆」
A「『さんぺいです!』みたいな?」
フーディン「あ、違うから…」
フラン「いやいや出番が無くて寂しかったところよ。」
フーディン「とくにロカがね。」
A「ワァオ…」
ロカと言う少女は俯いていた。
Aは立ち上がり、回りを見渡した。
シノ「フラン…お前!!なんでロカを連れてきたんだよ!!」
フラン「ロカが会いたいって言うから。」
シノ「Aのことは言うなって言ったろ…」
フラン「あのさ、もうやめにしないか?」
シノ「は?」
フーディン「そだよ。僕もさ、ここに戻ってきたときAってのは誰だか分かんなかったけど…シノさんたちAの何をしってんの?」
フラン「自分の妄想で好き勝手言うのもうやめろよ。コイツはこんなだけど…強がって涙なんか見せたがらないけどよ、心では泣いてんだよ?」
フラン「ヘルバが居なくなって一番悲しいのって…Aなんじゃないんかな?」
シノ「悲しいって…自分で殺しといてか?火事の日…Aがヘルバを刺した。そのくせ自分だけ逃げて勝手に島出てって仲間つくって…こんなろくでなし…どうやって許せってんだよ。」
フラン「違う!!Aは…!!」
A「いいよフラン…やめろ…」
フラン「よくない!!ガルルルル」
A「お前は獣か…」
フラン「あの火事の日…俺だってAがヘルバを殺したんだと思ってた。でもな、ヘルバはちゃんと生きてた。肉体は乗っ取られてたけど…ちゃんと生きてたんだ。」
シノ「ハッ!それでもAが刺したことには代わりねぇよな。」
フラン「違う。あれはAが刺したんじゃない。家を燃やしたのは確かにAだ。でもヘルバを刺したのは…ヘルバの親父だ。これは紛れもない真実なんだ。」
シノ「で、でも…Aは家を燃やして刺されたヘルバにとどめをさしたってことじゃねぇか!!」
フラン「違うんだよ!!刺された後じゃないんだ。刺される前に燃やしたんだ。」
シノ「は?」
フラン「コイツは…」
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レオ(プロフ) - アイスクリームさん» はい!承りました! (2015年7月22日 18時) (レス) id: 5ae5b28898 (このIDを非表示/違反報告)
アイスクリーム - 出来れば年近くて主人公S級魔同士にしてほしいです (2015年7月22日 18時) (レス) id: eee2425852 (このIDを非表示/違反報告)
レオ(プロフ) - アイスクリームさん» うっす!かしこましやした!!ヽ( ・∀・)ノ (2015年7月22日 12時) (レス) id: 5ae5b28898 (このIDを非表示/違反報告)
アイスクリーム - 別で男主でウェンディとの恋愛物書いてほしいです (2015年7月21日 23時) (レス) id: eee2425852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジョーカー | 作成日時:2015年6月4日 1時