【フェアリーテイル】ほんっっっとに無口な少年に思いを寄せる少女たち6

島と都会と田舎と村と森の奥 ページ32

〜列車に揺られること早一時間〜

ﾅﾂ「ｳﾌﾟｯオエッ」

ｶﾞｼﾞﾙ「お、オエッ」

A「ｸｯオエェ」

ｸﾞﾚｲ「Aはともかくお前らは何故についてきた！？」

ルーク「まったくだな。A…だらしなくて俺は恥ずかしいぞ。」

A「あぁ…？ｳﾌﾟｯ誰が…ｵｴｯだらしない…て…ｵｴｪｪ」

ルーク「お前だよ！！」

ｼﾞｭﾋﾞｱ「Aさんがつらそうでジュビアもう見てられません！！」

ﾙｰｼｨ「じゃぁ見なくていいのでは？(--;)」

ｼﾞｭﾋﾞｱ「それはいけません！！Aさんの大事な一面を見逃してしまうかもしれませんから！！」

ｸﾞﾚｲ「アホか」

ｴﾙｻﾞ「しかしこの辺りまでくると海の景色がキレイだな。」

ﾐﾗ「そうね＾＾列車が海の上を走るなんて滅多にないものね。」

ﾚﾋﾞｨ「でも一本路線になるからこの先に村があるってことになるけど…海に村のんてあるの？」

A「いや…村ってか…ｵｴｯ島の中に…ちっせぇ村が…ある…ｳﾌﾟｯ」

ﾙｰｼｨ「へぇ〜！私てっきり森の奥に村があるのかと思ってた！だって村って言ったらそう言うイメージじゃない？」

ｸﾞﾚｲ「確かにな。俺も『THE☆田舎』って感じかと思ってたけど島ん中なんだな。」

ﾊｯﾋﾟｰ「何そのどっかの番組名みたいなの」

A「島っつっても…都会のようなもんだ…食い物売り場もあれば…ファミレス…みたいな所もある…ショッピングモールだって…最近できたってウワサだ…」

ﾙｰｼｨ「うそ！？ほんと！？ｷﾗｰﾝ」

ﾊｯﾋﾟｰ「ルーシィの目がスターになってる」

ﾚﾋﾞｨ「島って…そんな広いものなの…(・・;)」

A「しらね…」

〜その頃〜

ｳｪﾝﾃﾞｨ「あれ？今日は少ないね。」

ｼｬﾙﾙ「そうね。どうしてかしら？」

ﾜｶﾊﾞ「あぁーなんか、若造…Aの古郷に皆着いてっちまったぜ？」

ﾏｶｵ「はぁ。いいよなー若いのは。どこまででも走れるんだろうなー」

ｼｬﾙﾙ「流石に限界があるわよ。」

ﾜｶﾊﾞ「若いのはいいよなー。俺らにゃ遠出できるほど体力ねーもんなー」

ｼｬﾙﾙ「いや列車乗るだけでしょ(--;)」

ｳｪﾝﾃﾞｨ「そっかぁ〜…静かだとちょっと寂しいね…」

ｼｬﾙﾙ「ま、そうね。」

ｶﾅ「じゃ、クエストでも行く？」

ｼｬﾙﾙ「ウェンディとカナ…珍しい組み合わせね。」

ドラゴン探し依頼→←探し物

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す