玉にも嫉妬というものを味あわせてやるっ！(泣)

嫉妬2 ページ2

宮田side









藤「そう。玉に、やかせちゃえばいいんだよ！」









玉に……妬かせる？









あ、いいかもっ！！









「それいい！！でも、誰にくっつけば、？」









藤「ふふん♪アイツがいるだろ？ア、イ、ツ、が！」









アイツ……？









…………あっっ！！アイツって、まさかっ！









藤「そのようすじゃあ気付いたな？」









「え、アイツって、まさか高杉怜太？」









藤「そう！アイツ、宮田のこと好きだろ？」









「いや、それはないんじゃ(´・ω・`)」









確かに、怜太は少し玉に似てて、それで、優しくて、ストレートな子なんだよね……









…………あー、会いたくなった！









「怜太に、今日、とまっていいか聞こーかな♪久しぶりに話したいし♪」









藤「はは(笑)お前、怜太好きだもんな(笑)」









え、そんなの当たり前でしょ？だって、、









「怜太、優しくて、俺の弟みたいなんだもん♪」









藤「……鈍感だな。玉、あれじゃあ怜太にとられちまうぞ(ぼそっ)」









「なんかいったー？」









藤「なんもねぇよ？」









ならいいや♪今日がたのしみだ♪

嫉妬3→←嫉妬1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す