54.girl ページ10
そりゃそうだよね。
タクヤが女の子と話すのなんて本当に珍しい。
リョウガが困った顔をするのも無理はない。
稜「それで？結局、断ることは言うの？」
「それが、私が何も協力しなくても話せてるくらいだし何も言わなくていいかなって」
稜「放置する感じ？」
「そうそう」
稜「でも、それって真姫ちゃん？って子は
付き合ってること知らないからタクヤに話しかける機会は増えるかもよ？」
「そこなんだよね〜。タクヤもいつもなら相手にしないから安心できるんだけど今回は話してるからこっちがどうにかしないといけないパターン」
稜「でも、どうにかできる状況じゃねぇしな。」
「はぁ、難しい」
稜「まぁ、どうにかなるでしょ。てか、タクヤは？」
「あ、なんか先生に呼び出されてるっぽいよ？」
稜「そうなの？
あ！！てか、俺も呼び出されてるわ！」
「は、リョウガも？(笑)」
稜「忘れてた！しかも、1人じゃ無理なこと頼まれてるんだった！A、手伝って！」
両手を顔の前で合わせて必死にお願いしているリョウガ。
ちょうど、お昼も食べ終えたところでリョウガを手伝うことにした。
「いいよ。ジュース奢りね」
稜「OKOK、助かる」
「じゃ、リョウガ手伝ってくるね〜」
私は、あとの6人にそう言ってリョウガと職員室に向かった。
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もぐめぐ(プロフ) - はい！ありがとうございます♪またコメントさせていただきます♪期待してます！！ (2016年1月28日 23時) (
レス) id: df13021ef4 (このIDを非表示/違反報告)
ガリガリヤンキー(プロフ) - もぐめぐさん» コメントありがとうございます！嬉しいです、読者様のご要望にお答えできるよう、更新頑張ります！1、ですね。また、コメントしてくださいね(^○^) (2016年1月28日 22時) (レス) id: 8487406707 (このIDを非表示/違反報告)
もぐめぐ(プロフ) - 前からこの作品を見ているんですが、更新が毎回楽しみです！私は1番です！続きが気になります。急に失礼いたしました。 (2016年1月28日 20時) (レス) id: df13021ef4 (このIDを非表示/違反報告)
ガリガリヤンキー(プロフ) - や」さん» ありがとうございます(^○^)更新頑張ります！ (2016年1月25日 19時) (レス) id: 8487406707 (このIDを非表示/違反報告)
や」(プロフ) - 面白いです (2016年1月25日 0時) (レス) id: ef065be34b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ガリガリヤンキー
| 作成日時：2016年1月16日 12時
