92.love of two people ページ49
あれから、3日たった今日。
ユーキから、連絡が来た。
多分、芽衣ちゃんのこと。
私たちは、行きつけのカフェがあって幼なじみのいわゆる、たまり場。
高校生になってからは、なかなか行けてないから
久しぶりに行く。
そこには、オーナーをしてるおじさんがいて、
私たちのこともよく知ってる。
そこで、待ち合わせすることにした。
ユーキはなにやら用事があるらしいので、先にタクヤとカフェに。
「タクヤ〜、何飲む？」
拓「コーヒー」
「え、何コーヒー飲めんの？」
拓「Aが子供なだけ」
「私だって、コーヒーくらい飲めます〜」
拓「すいませ〜ん、コーヒー二つください」
お店の人にそう言うと、こっちを見てニヤッとする。
なによ、私だって、コーヒーくらい飲める。
それから、しばらくタクヤと話しているとユーキが来た。
祐「ごめん、遅くなった！」
「いいよー、居残り？」
祐「教えない〜(笑)」
拓「どーせ、授業中に寝てたとかで先生の雑用だろ」
祐「ちょ、タクヤ、しーー！」
なんて言って、口の前で人差し指を立ててる。
居残りだったのね。
「あ、そうだユーキもなにか飲む？」
祐「あ、俺ミルクティー」
ユーキの飲み物を頼むと、不思議そうに私を見る。
「なに？」
祐「いや、Aってコーヒー飲めるの？」
私の飲み物を見て、たずねてくる。
「タクヤが勝手に頼んだの〜」
不機嫌そうにたくさんを見る。
知らない、とでも言うようにしらけた顔をするタクヤ。
祐「なんだ、タクヤの意地悪か(笑)」
「そうそう(笑)」
拓「ユーキもコーヒーにするか？」
祐「いや、俺は甘いの以外飲めないし(笑)」
顔の前で両手をブンブンするユーキ。
甘等か。
私と一緒だ。
「あ、そうだ。ユーキ話があったんじゃないの？」
この調子だと、本来の目的を忘れるところだった。
ついつい、話しちゃうのが私たちなんだけどね。
祐「あ、そのことなんだけど...」
そう言うと、少し俯くユーキ。
〜From me〜→←91.Yusuke's yearning
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もぐめぐ(プロフ) - はい！ありがとうございます♪またコメントさせていただきます♪期待してます！！ (2016年1月28日 23時) (
レス) id: df13021ef4 (このIDを非表示/違反報告)
ガリガリヤンキー(プロフ) - もぐめぐさん» コメントありがとうございます！嬉しいです、読者様のご要望にお答えできるよう、更新頑張ります！1、ですね。また、コメントしてくださいね(^○^) (2016年1月28日 22時) (レス) id: 8487406707 (このIDを非表示/違反報告)
もぐめぐ(プロフ) - 前からこの作品を見ているんですが、更新が毎回楽しみです！私は1番です！続きが気になります。急に失礼いたしました。 (2016年1月28日 20時) (レス) id: df13021ef4 (このIDを非表示/違反報告)
ガリガリヤンキー(プロフ) - や」さん» ありがとうございます(^○^)更新頑張ります！ (2016年1月25日 19時) (レス) id: 8487406707 (このIDを非表示/違反報告)
や」(プロフ) - 面白いです (2016年1月25日 0時) (レス) id: ef065be34b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ガリガリヤンキー
| 作成日時：2016年1月16日 12時
