77.yearning ページ34
家に着くと、久しぶりに来たからかソワソワしてるユースケ。
お客さんなんかお構いなく、コタツで暖まろうとしてるタクヤ。
ま、ユースケに気を使う必要もないけどね(笑)
私は、寒かったから温かいお茶でもだそうと準備をしている。
「あ、ユースケ！タクヤと一緒にコタツ入ってて！温かいお茶入れてるから！」
佑「あ！ありがとう〜！なんか、奥さんみたいだね(笑)」
拓「ユースケの奥さんじゃないだろー」
佑「え、たくちゃん聞いてたの！？」
拓「聞いてる、Aは俺の奥さん」
佑「だって、A？」
「何ー？私、まだ人妻じゃないですー」
そう言いながら、できたお茶を持ってユースケとタクヤのところに行く。
佑「でも、そうやってお茶持ってきたら、本当に奥さんみたいだね(笑)」
ニコニコしながら言うユースケは、まるで私とタクヤの子供のようで。
「ユースケまで、やめてよねー。まだ、学生(笑)」
拓「気にすんなよー、そのうち俺の奥さんになるんだから」
口を尖らせて拗ねた子供みたいにお茶を飲むタクヤ。
佑「僕もお嫁さんになってくれる人できるかな〜」
「できるよ！ユースケはみんなの中で一番優しいからね！」
佑「本当に！？ありがとう〜！」
「いい奥さんもらいなよ！」
佑「うん！Aよりいい奥さんもらわないとな〜」
「何言ってんの(笑)そんなん、いっぱい居るって(笑)」
佑「いないよ！たくちゃん羨ましい〜」
拓「ま、誰にも渡さないけどな」
「ちょっと！何言ってんの(笑)」
コタツでくつろぎながら話していると、タクヤが珍しくデレで恥ずかしくなってきたから話を変えることに。
自分の心臓が持たないからね。
「そうだ！ユースケこんな話してる場合じゃないよ！相談は？話したいことあったんでしょ？」
佑「あ！そうだった！」
って、ユースケもすっかり忘れていたよう。
「相談って？みんなの前では話せない感じ？」
そう聞くと、また、相談したいと言ってきたと同じように俯いてモゴモゴしだした。
「どうしたの？ユースケ？」
すると、ユースケが少し困った顔をしながら顔を上げた。
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もぐめぐ(プロフ) - はい！ありがとうございます♪またコメントさせていただきます♪期待してます！！ (2016年1月28日 23時) (
レス) id: df13021ef4 (このIDを非表示/違反報告)
ガリガリヤンキー(プロフ) - もぐめぐさん» コメントありがとうございます！嬉しいです、読者様のご要望にお答えできるよう、更新頑張ります！1、ですね。また、コメントしてくださいね(^○^) (2016年1月28日 22時) (レス) id: 8487406707 (このIDを非表示/違反報告)
もぐめぐ(プロフ) - 前からこの作品を見ているんですが、更新が毎回楽しみです！私は1番です！続きが気になります。急に失礼いたしました。 (2016年1月28日 20時) (レス) id: df13021ef4 (このIDを非表示/違反報告)
ガリガリヤンキー(プロフ) - や」さん» ありがとうございます(^○^)更新頑張ります！ (2016年1月25日 19時) (レス) id: 8487406707 (このIDを非表示/違反報告)
や」(プロフ) - 面白いです (2016年1月25日 0時) (レス) id: ef065be34b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ガリガリヤンキー
| 作成日時：2016年1月16日 12時
