５９話 普通とは ページ13
放課後になり
待ち合わせの昇降口へ
「轟くんお待たせ」
轟「おう、そんな待ってねぇ」
上「あれ？轟とAちゃんじゃーん！2人して何してんの？どっか行くの？」
と上鳴が話しかけてきた
轟「あぁ、俺ん家だ」
瀬「おー、イケメンはやること違うね〜
邪魔しちゃいけねぇ、行くぞ上鳴」
瀬呂が半泣きの上鳴を引きずり去って行った
「上鳴くん何泣いてんだろね」
轟「なんでだろうな」
「いやぁ緊張するね！轟くん家！」
轟「普通の家だぞ」
轟はAが乗り越したお金を払ってくれた
お邪魔するのに申し訳ない
しばらく歩くと豪邸が見えてきた
日本家屋だ
「すごいなぁー。おっきい家だ〜」
と言いながら通り過ぎようとした
轟「ん？どこ行くんだ？」
轟に手を引かれた
「え」
轟「ここ、俺ん家」
「普通じゃないじゃん！！！！」
轟「わり」
「お、お邪魔します…」
玄関広い。でかい。豪華。
轟「俺の部屋でいいか？」
「う、うん」
そう言い轟の部屋へ
轟「適当にくつろいでくれ」
「おおう…」
普段フローリング生活をしているAには珍しいものでいっぱいだった
轟「落ち着かねえか？」
落ち着かないと言えば轟はきっと抱きしめてくる。(2回経験)
部屋で2人きり抱きしめるはなかなか絵面的にやばい。
「いや、大丈夫！さー、やろう」
2人は勉強を始めた
轟「なぁーA。あ、」
Aが教えてと頼んできたときに言われたことを思い出した。
轟「A先生。ここ教えてくれ」
「いいよ〜」
轟「あと、あれしてくれ」
轟に上目遣いされた
「ぐっ…(ツラが良い！！)
あれね！」
そう言い取り出したハンギョ○ン
「はい、どうぞ。もう一個あるよ、２つつける？？」
と言いながら笑った
轟「つけてたのこんなキャラクターだったのか」
轟はそのとき初めてハンギョ○ンと対面した
轟「Aはつけねえのか？つけてやる」
そう言い手からハンギョ○ンを取り上げ
Aの前髪に触れた
不器用だった
轟「…」
「はは、下手くそ〜」
そう言いつつ直さないA
轟「おそろい、だな」
「ぐっ…(ツラが良い！！)」
轟に問題を教え、勉強を進める
ラッキーカラー
あずきいろ
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アオちゃん - とても面白いです！！続きが気になります！！更新楽しみに待っています！これからも頑張ってください💪応援しています🎌 (2022年1月18日 18時) (
レス) @page47 id: a5ab7eb0d5 (このIDを非表示/違反報告)
なむる(プロフ) - 小紫さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2021年10月30日 18時) (レス) id: 2f19e0faa5 (このIDを非表示/違反報告)
小紫 - 続きが気になります！頑張って下さい！更新楽しみに待ってます！ (2021年10月29日 0時) (レス) @page40 id: 68aa4e53df (このIDを非表示/違反報告)
なむる(プロフ) - なみさん» ありがとうございます！2パターン考えるの楽しいです！頑張ります！ (2021年10月23日 9時) (レス) id: 2f19e0faa5 (このIDを非表示/違反報告)
なみ(プロフ) - 狼の方から来ました。こっちもめっちゃ面白いです！ふたつ同時大変ですね〜頑張って下さい！気長に更新待ってます。 (2021年10月22日 5時) (レス) @page40 id: 8988771c4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なむる | 作成日時：2021年9月13日 1時
