【ぬらりひょんの孫】珱姫の姉は.....

桜 第五話 ページ23

はーい!Aでっす！

昨日の夜、父様を見失ってしまって探す気失せたので、乙女ちゃんのいる寺子屋にやって来ました!!←

いや〜覚えてます?私が道に迷った時に帰り方を教えてくださった麗しき乙女ちゃんを!!←



あれから毎日のように会ってたら、仲良くなっちゃったんだ!



しかもしばらくたったら父様が乙女ちゃんを連れてきてビックリしたよ〜




あの時の私は、娘を手放すお父さんの気持ちでした。はい。←




〜回想〜

貴方『あ！父様！おかえりなさい!!』



鯉伴｢親父、A オレこの女(ひと)と結婚しようと思うんだ｣

.....へ?





ぬら｢おいまて鯉伴...どこでひろってきたあの娘!!｣



A『乙女ちゃん!?』


乙女｢A!?｣


鯉伴｢?二人は知り合いか?｣


A『まぁ....。てか、乙女ちゃんと結婚なんて許しませんからね!?もう....。どうして奴良家は私の大切な人を奪うかな...。 珱姫の時もそうだったじゃないか!!』←





ぬら｢は....?今、珱姫って....なんで知って...｣



あ....


鯉伴｢....なんでAがおふくろの名前...知ってんだ....?｣



ああああああァァあぁあ!!!!!←




ぬら｢そういや....A...珱姫の姉舞姫に似てんな....｣




!?
なんだコイツ!!
なんでこんな時だけ無駄に鋭いんだよ!!??←



A『ん...んー?どうしましたぁ??そ、それより乙女ちゃんが空気ですよぉ〜?』←


鯉伴｢あ..あぁ｣


鯉伴・ぬら｢｢後で詳しい事聞かせろ?｣｣ﾆｺｯ


.....。

い、色男が二人微笑んでも私はときめきませんよぉ〜!!

ﾌｯ
こういう時は、逃げるが勝ち!!←



ぬら｢あっ!おい!!｣






この時私は知らなかった。



乙女ちゃんの結婚の件がいつの間にか進んでいたことを←

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