待ちに待った土曜日 ページ9
久し振りに1人で帰っていると、後ろから何かが飛んできた気がして、一応無限を張った。
『…ナイフ。呪詛師か。』
防いでなかったら死んでたな。
私も常時無限を張れるわけではない。
勿論お兄ちゃんも。
帰ったら即電話。
『お兄ちゃん、高専楽しい?』
「んー。同級生は夏油傑っていう呪霊操術とぉ、家入硝子っていう反転術式が他人にも使える人と俺。
先生はガタイがいい脳筋(笑)」
『へー!会ってみたい!日曜日楽しみだね!』
「そだな!じゃあ切るぞ」
『うん!!』
待ちに待った土曜日。
私はニコライの外套で高専へ行く。
『お兄ちゃん1週間振り!』
「A!待ってた!」
『え〜っと、貴方がたが夏油傑さんと家入硝子さん?
何時も兄がお世話になってます』
傑「こんなに礼儀正しくて可愛い子が悟の妹だなんて…」
硝子「信じらんないね…」
悟「ま、俺の妹だからな!!何したい??」
『3人といればなんでも楽しい!』
悟「うわ、可愛い…」
傑「ま、真逆悟って…」硝子「シスコン…?」
悟の部屋に移動する。
お兄ちゃんがお菓子を探している。
『傑さん、お兄ちゃんはくすぐるのに弱いですよ』
傑「ありがとね、Aちゃん」
悟「傑ぅ!!何俺の妹に構ってんだよ!!」
硝子「重度のシスコンだな、こりゃ」
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筍(プロフ) - 霊夢さん、あやかさん、かあさん、オレオさんありがとうございます!更新が蛞蝓なのに…リア友さんへ、大丈夫です!これからもよろしお願いします! (10月20日 18時) (レス) id: 1e2452cbb4 (このIDを非表示/違反報告)
オレオ - とっても面白い!この作者さんのhttps://uranai.nosv.org/u.php/novel/1203bungo2/っていう作品も私はお勧めです!(たけのこの里ときのこの山と調べれば出てきますが…) (10月15日 22時) (レス) id: bb76bb443e (このIDを非表示/違反報告)
かあ - とっても素敵な作品です!よければリア友にオススメしてもいいですか? (10月15日 14時) (レス) id: 664202b07f (このIDを非表示/違反報告)
筍(プロフ) - ありがとうございます!最近更新できずすみません!新作とか(できれば)みてください! (10月14日 16時) (レス) id: 1e2452cbb4 (このIDを非表示/違反報告)
あやか - え?好き! (10月12日 20時) (レス) @page21 id: 664202b07f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たけのこの里ときのこの山 | 作成日時:2023年9月3日 21時