[40]どうして知ってるの？ ページ44
サンside
A「私は存在しない。私は消えるの。なら、お姉ちゃんの手助けをして、消えるわ」ﾆｺｯ
Aは冷たい笑みを浮かべて、相手を見据えた。
どうしてそんなことを言うのか。
何故、存在しないとか消えるとか言うのか……
わからない。
君は存在してるじゃないか
君に何回も触れることが出来たよ？
どうして？
A「お姉ちゃんのために…消える間際まで……頑張るから………」
どうしてそんなにも辛そうなの？
ﾕﾗｯ
！？
今、少しだけだけど、Aが透けた？
Aside
どうしよう……時間が………
ﾕﾗｯ
！！！間に合わないの？
A「っ！？」
息を飲んだ。
嘘だと思いたかった。
何が起こったのか、一瞬分からなかった。
松風「ゴットハンドW！！！！！！」
A「お、姉ちゃん？」
あれは何？
松風が出しているあの技………
両手で何かを包みこんでる。
中には……お姉ちゃんがいるのが見えた…
A「何をっ！！！」
私はしばらく、立ってそれを見ていた。
いや、見ることしかできなかった……
すると、お姉ちゃんさえも裏切った。
A「私は………何の…ためにっ………どうして？……未来を変えるんでしょ？……未来のために…闘技場とか消してきたんでしょ？……ねぇっ！！！！」
そっか…………
もういい……
もういいよ…………
私だけ馬鹿みたいじゃない。
サン「Aっ！！！」
A「サン兄………」ﾎﾟﾛｯ
あれ？
どうして涙なんかっ…………
A「ごめんなさい…騙してて…ごめんなさい…私は存在しないからっ……私は…サン『Aっ！！！どうして？Aは存在してる。消えないよ？』
A「っ！私は存在しないのっ！！！ルリの強い思いに惹かれてっ……」
私はもうすぐ消えるんだよ？
アスタ「あのなぁ……お前は俺達と同じなんだろ？」
A「同じ……？」
サン「そんなわけっ………」
？何が？どうして同じなの？
アスタ「はぁ……存在、存在って元々ねぇんだから、仕方ないんだよ。＿＿じゃねぇんだから……」
A「っ！！知ってたの？私が…私が＿＿＿＿＿だって……」
アスタ「まあな…」
サン「バカの癖に……」ﾎﾞｿｯ
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オススメキャラの持ち物！！！((←
倉間のヘビさん
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ゆう(プロフ) - チルノさん» うわぁぁぁぁっ////何が書きたかったんだ((( わざわざありがとうございます！！直しました…誤字すいません… (2013年2月3日 18時) (
レス) id: e789bf62eb (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 狐姫さん» わぁ〜お久し振りですっ！！そうなんですね…残念です……あ、フレコ交換ですね！大丈夫ですよ！！登録しますね！ (2013年1月27日 13時) (レス) id: e789bf62eb (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 桃夢さん» 初めまして！本当ですか！？ありがとうございます！！！フレコ交換までしていただいて感激です…登録しました！(^∀^)/ (2013年1月27日 1時) (レス) id: e789bf62eb (このIDを非表示/違反報告)
桃夢(プロフ) - とても面白いです！！フレコ良かったらお願いします⇒3007-8659-3111です>< (2013年1月26日 22時) (レス) id: f34b92086d (このIDを非表示/違反報告)
シオン - ありがとうございます>∀< (2013年1月19日 0時) (レス) id: 4f57a50493 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2012年12月2日 22時
