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五「ずぇ〜ったい。
でも安心して。
対処法もいくつかある。
今みたいに呪術で受けるか、
これはあまりおすすめしないけど
領域外に逃げる。
大抵無理。
そして…」
「貴様の無限とやらも
より濃い領域で中和してしまえば
儂の術も届くのだろう?」
『話遮んな。』
術式の開示したんだ…
五「うん。届くよ。
領域に対する最も有効な手段。
こっちも領域を展開する。
同時に領域が展開された時
より洗練された術がその場を
制するんだ。
相性とか呪力量にもよるけど。」
「灰すら残さんぞ!!
五条悟!!!」
『うるせえ!』
五「領域展開
無量空処。」
私と同じ領域だ〜。
そりゃあそうか。
私も無下限呪術だしね。
五「今からAもこっち来てね〜。
さて。
ここは無下限の内側。
“知覚”“伝達”生きるという行為に
無限回の作業を強制する。
皮肉だよね。
全てを与えられると何もできず、
緩やかに死ぬなんて。
でも君には聞きたいことがあるから、
これ位で勘弁してあげる。」
ぶちぶちぶち。
ｷﾞｷﾞｭｳｳｳ…
五「さて。
誰に言われてここに来た?
命令されて動くタイプじゃないか。
僕を殺すといいことがあるのかな。
どちらにせよ相手は誰だ?
早く言えよ祓うぞ?
言っても祓うけど。」
『殺すぶんにはそりゃあいいことあるでしょ。
呪術師最強が消えるっていう。』
虎「っていうか呪いって会話できんだね。
普通すぎてスルーしてたわ。」
ドスッ!
ナニコレ。コワインダケド。
パキパキパキ!
フワッ
『ほっこりすなー!!!!!!』
虎「げっ」
『炎の呼吸肆ノ型・盛炎のうねり!!』
バキバキ!
虎「サンキュー！」
五「ゴメーン逃げられちゃった!」
『ゴメーンじゃない!
…それにしても…』
五「このレベルの呪霊が徒党を組んでるのか。
楽しくなってきたね。」
『あっ面倒いので、先帰りますね。』
スッ
飛んで高専の自分の寮に戻ってねた。
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sayy(プロフ) - 海獣さん、コメントありがとうございます。読みやすいト言っていただけてよかったです。頑張っていきますので、これからもよろしくおねがいします。 (2022年1月21日 23時) (
レス) id: 694cb4f9d7 (このIDを非表示/違反報告)
海獣(プロフ) - めっちゃテンポ良くて読みやすかったです。更新頑張ってください！ (2022年1月10日 14時) (レス) @page3 id: b62edcffd1 (このIDを非表示/違反報告)
sayy - メルアさん、コメントありがとうございます。無惨の出番は少々お待ち下さい。 (2021年11月27日 18時) (レス) id: 694cb4f9d7 (このIDを非表示/違反報告)
メルア - …出来れば無惨も出てほしい (2021年11月27日 15時) (レス) @page44 id: a1a94a6f52 (このIDを非表示/違反報告)
sayy - 友希那（すぐるっちの恋人）さん、コメントありがとうございます。もう少し頑張って可愛い恵書きます!これからもよろしくおねがいします! (2021年11月4日 20時) (レス) id: 694cb4f9d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sayy | 作成日時：2021年8月21日 12時
