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伏「これからどっか行くんですか?」
五「フッフッフ。
せっかく1年が4人揃ったんだ。
しかもその内2人はおのぼりさんときてる。
行くでしょ、東京観光。」
虎・釘→ﾊﾟｧｧｧｧｧｧｧ!
「「えっ…」」
釘「TDLTDL行きたい!!」
虎「バッカTDLは千葉だろ!!
中華街にしよ先生!!」
釘「中華街だって横浜だろ!!」
虎「横浜は東京だろ!!」
『横浜は神奈川だよ虎杖…。』
五「静まれ。
それでは行き先を発表します。」
すんなりと跪く虎杖と野薔薇。
『まじかよこいつら…』
五「六本木。」
虎・釘「「六本木?」」
ーーー六本木ヒルズーーー
伏「いますね呪い。」
『殺したい。』
「「嘘つきー!!六本木ですからねー!」」
釘「地方民を弄びやがって!!」
五「でかい霊園があってさ、廃ビルとのダブルパンチで呪いが発生したってわけ。」
安定の無視。
野薔薇可哀想。
虎「やっぱ墓とかって出やすいの?」
おっ切り替え早いねー虎杖君。
伏「墓地そのものじゃなくて、墓地＝怖いって思う人間の心の問題なんだよ。」
虎「あー学校とかも似た理由だったな。」
釘「ちょっと待ってコイツそんなこと知らないの?」
『いやー実はね…』
〜〜〜説明中〜〜〜
釘「飲み込んだぁ!?
特級呪物をぉ??
きっしょ!!!
ありえない!!
衛生観念キモすぎ!!」
虎「んだと?」
伏「これは同感。」
『まぁまぁ、落ち着いて。』
五「君達がどこまでできるか知りたい。
ま、実地試験みたいなもんだね。
野薔薇、悠仁。
2人で建物内の呪いを祓って来てくれ。」
釘「げっ」
虎「あれっでも呪いは呪いでしか祓えないんだろ?
俺呪術なんて使えねぇよ。」
『宿儺…器…か。』
五「君はもう半分呪いみたいなもんだから。
体には呪力が流れているよ。
でもま、呪力の制御は一朝一夕じゃいかないからこれを使いな。」
悟が虎杖に渡したものは…
五「呪具“とざま”。
呪力の籠もった武器さ。
これなら呪いにも効く。
あーそれから、宿儺は出しちゃ駄目だよ。
あれを使えばその辺の呪いなんて瞬殺だけど近くの人間も巻き込まれる。」
『付いてかなくて良いんですか?
付いて行きますよ?』
五「無理しないの病み上がりなんだから。」
伏「でも虎杖は要監視でしょ。」
『まあね。
でも今回試されてるのは野薔薇の方だよ。』
五「悠仁とAはさイカれてんだよね。」
頭をコンコンさせながら言ってる。
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sayy(プロフ) - 海獣さん、コメントありがとうございます。読みやすいト言っていただけてよかったです。頑張っていきますので、これからもよろしくおねがいします。 (2022年1月21日 23時) (
レス) id: 694cb4f9d7 (このIDを非表示/違反報告)
海獣(プロフ) - めっちゃテンポ良くて読みやすかったです。更新頑張ってください！ (2022年1月10日 14時) (レス) @page3 id: b62edcffd1 (このIDを非表示/違反報告)
sayy - メルアさん、コメントありがとうございます。無惨の出番は少々お待ち下さい。 (2021年11月27日 18時) (レス) id: 694cb4f9d7 (このIDを非表示/違反報告)
メルア - …出来れば無惨も出てほしい (2021年11月27日 15時) (レス) @page44 id: a1a94a6f52 (このIDを非表示/違反報告)
sayy - 友希那（すぐるっちの恋人）さん、コメントありがとうございます。もう少し頑張って可愛い恵書きます!これからもよろしくおねがいします! (2021年11月4日 20時) (レス) id: 694cb4f9d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sayy | 作成日時：2021年8月21日 12時
