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A-TEEN 5 ページ6

夜寝ても機嫌が治らず朝から不貞腐れたご様子のジフン



「ジフナ〜、そんな怒んないで?今日は絶対一緒に帰るから」

WZ「絶対だよ?破ったらほんとに怒るからね」



じゃあ今日は怒ってなかったのか。よかった



「わかった〜」

WZ「ねえヌナ、俺オーディション受けようと思う」

「アイドルになりたいって事?」

WZ「いや、実力を試してみたい。
  よく歌が上手いって言われるけどそれがその世界で通用するものなのかが知りたい」

「そっか、ジフナ歌上手いもんね!うまく行くと思うよ?」

WZ「ありがとう。ちょっと頑張ってみる」



音楽が好きな事も、自分からは言わないけどそっちの世界に興味がある事も知っていた

もしオーディション受かったらソウルに住んだりするのかな

オーディション受かんなければここにそのままいるのかなー

ジフンの夢は応援したいけど離れたくはない

ジフンがいなくなった生活はわからないから。どう生きたらいいかわからなくなりそうだから。

遠くに行かないでなんて思うのはわがままかな、思うだけならいいよねきっと

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作者名:おぬたん日記 | 作成日時:2024年2月4日 0時

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