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A-TEEN 2 ページ3
ーー WZ
WZ「ぬな、まって、!!!」
「はやくきて!もーおいてくよ?!」
そう笑いながらも戻ってきて手を引いてくれる
「ジフナここ見て!バッタ!!」
WZ「虫苦手。」
「まって、動いたこっちきた気持ち悪い!」
WZ「やだ、ぬな来ないで!!!」
家が隣で産まれた時から一緒でずっと仲がいいヌナ
親同士、特にお母さん同士が仲が良くて夜ご飯もよく一緒に食べた
家のインターフォンが鳴ると大体ヌナで
「ジフナ!あそぼ!」
なんて言って引きこもりがちな俺を連れ出してくれる
ヌナが保育園を卒園する時、1年間違う所に通うのが嫌で大号泣して困らせたことも。
その時はまだ数年の俺の人生のなかで幼いながらに大好きだと認識している人の1人に過ぎなかったけど
小学校高学年になるにつれて周りが好きな人を意識し始めた時、
友達から好きな人いるのか聞かれた時に1番に思い浮かんだのはヌナだった
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作者名:おぬたん日記 | 作成日時:2024年2月4日 0時