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Thanks 6 ページ18

ヌナが出る前に外見てくるって出て行ったジフナ



WZ「ーーーーー」

??「ーーーーーーーー」

WZ「ーーーーーーーーーーーーー」



すぐ外で誰かと会ったみたいでずっと喋ってるから出れない

もう12時。次の場所まで電車で30分。10分前には入らないとだし、お昼も食べたい。

ぶつぶつ計算してたらドアが開いて



WZ「ヌナ。入っていい?」

「うん??」

SC「お久しぶりです。エスクプスです」

「あ、お世話になっております。お久しぶりです。」



ジフナの後ろから入ってきたエスクプスさん

気まずいったらありゃしない。幼馴染なのバレて一緒に仕事しないでほしいとか?



SC「この前聞きました。幼馴染だって」

「決して隠すつもりはなくて。ごめんなさい仕事には邪魔になりますよね」

SC「いや、邪魔だなんて思ってませんよ。ジフンからすぐ言われました。大切な幼馴染だって。
  第一、うちのプロデューサーがこんな必死になってるのに止めれませんよ笑
  僕たちは彼の曲に支えられてるんです」

WZ「ヒョン喋りすぎじゃない?」

SC「ごめんって。笑笑笑
  とにかく、そんな心配することはない!ってお伝えしたくて。何かあったら僕らが味方します」

「本当にありがとうございます」

SC「いえいえ!じゃあ僕はこれで。ご挨拶できてよかったです」

WZ「ヒョンあとで聞いて欲しいデモある」

SC「ん。またくるよ」



ヒラヒラと手を振って出て行ったスンチョルさん



「いい人だね」

WZ「うん。俺の自慢のヒョンなんだ」



扉を見つめながら微笑んだジフンに不覚にもキュンとしてしまったのは内緒

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作者名:おぬたん日記 | 作成日時:2024年2月4日 0時

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