カリン (ページ15)

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Thanks 3 ページ15

「なんでもないです」

SG「泣いてるのになんもないわけないじゃないですか。」

スングァンくんに引き止められてどうにもできずにいると扉が開いてしまった

WZ「俺認めないから。やめるとか意味わかんないし。第一やめる理由ないし」

早口で私が何もいえないように話し続けるジフン

WZ「とりあえず、収録始まるから。あとで連絡する。行くぞ」

SG「え、ちょっと待ってよヒョンー！！」

頭を掻きながらいってしまったジフンの後ろ姿を見ながらぼーっとすることしかできなかった

先輩からの電話で我に返って仕事へ戻ったけど全く集中できない

目の前で英語話すコメンテーターの言葉が右から左へと流れていく

同じ階のスタジオで収録しているのか時々メンバーであろう叫び声聞こえてくるし。

ヤハーーーーーーーー！！！ってどんな意味よ。

まだ体調戻ってないの？なんて心配されながらもなんとか仕事を終えて帰宅できた

結局先輩には専属を代わりたいことを言えなかった

どこかでジフンと一緒に仕事ができることを期待しちゃっている

そういえば連絡するって言ってたけどどうやってするんだろう？

ﾋﾟｺﾝ！

連絡の事ばかり考えてたからバイブ音に異常に反応してしまった

恐る恐るスマホを開くと先輩からで

先輩明日の朝は本社出社予定だったよね?
変更して今から送るところに9時半集合でお願いします!

下に添付された地図の住所は芸能会社を指してる

新しい案件でも決まったのかな

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(ジフン中1、A中2)

WZ「ヌナ白米おかわり！！」

「ほんと中学生男子って感じ。よく食べるよね、」

WZ「もっと身長伸ばしてヌナ抜かさなきゃでしょ？！」

「大丈夫だって、何もしなくても抜けるから」

WZ「ヌナの理想の身長は？」

「170センチ後半かなー。178とか？」

WZ「頑張る。」

(デビュー後)

JH「ジフナ何ニヤニヤスマホ見てるの」

WZ「覗かないでください、これは見せれないのに。」

JH「3歳くらい？可愛い〜」

WZ「実家の近所に住んでるヌナです」

JH「ヌナなのによくこんな写真持ってるね？」

WZ「そういえばヒョン身長いくつでしたっけ」

JH「んー、178だった気がする」

WZ「ヒョン嫌いです。」

JH「え、なんで！そんな睨まないで！」

SG「何話してるんですか〜〜！」

WZ「身長いくつ」

SG「174です！」

WZ「許す」

JH「え、俺は？！」