２１♪ ページ24
目が覚めた。
でもいつもの朝より、太陽がずっとずっと上にある気がして…
A「寝坊した…！？」
いそいで起きてリビングに行く。
だけど急に立ち上がったせいか頭がずきっと痛んだ。
神山「お！Aおはよー」
桐山「おはよ！って起きて大丈夫なんか？」
A「おはよう。大丈夫です…昨日はごめんね」
望「まだ熱あるん？」
そう言いながら自分のおでこを私のおでこにこつんとあてる望…
A「ちょ…//」
ありえないほど近くにある望の顔。
不覚にもドキっとして顔に熱が集まる。
望「まだちょっと熱いな」
望はなにもなかったかのようにソファーに戻る。
A「てかみんな学校は！？」
淳太「休んだ」
なんで！？みたいな顔をしてると
重岡「熱あるA１人おいて学校なんか行けへんやろ！！」
理解するのに数秒かかった。
でも、それが私にとってどれだけうれしいことか、彼らはわかってるのかな？
A「なんか…ごめんね…？でも、ありがと！嬉しい…
で…濱ちゃんと流星はどしたの？」
さっきから明らかに様子がおかしい２人。
なんていうか…目を合わせてくれない。
でもそれはおこってるとかじゃなくて…照れてる？
濱田「なぁ…覚えてないん？」
え、なにをだろ…
流星「俺らに言ったこと…ほんまに覚えてないん？」
まさか…
A「ひどいこと言っちゃった…！？え！ごめん！ごめんなさい！！」
頭を下げるけど…
濱田「はぁ…ちゃうって。ほんま忘れとんか…」
流星「俺寝てないねんで？」
ほんとに理解できない私にあきれたのか
濱ちゃんと流星がソファーから手招きをして私を呼ぶ
間に挟まれるように座って…
昨日のことを教えてもらう
A「それ…ほんと…？」
流星「ほんまやって！びくったわ」
なんて恥ずかしいんだ…
A「ね…熱があったから…その……ご、ごめんなさい！！」
謝るしかなくて…
でも自分の言ったことが恥ずかしくって顔が赤くなってるのもわかってた
望「顔真っ赤ｗハレンチAｗ」
思わず両手で顔を隠した
もうやだ…！！
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沙奈(プロフ) - 「〜やけん」は関西弁じゃないですよ (2016年5月29日 0時) (
レス) id: 445d425dec (このIDを非表示/違反報告)
ＡＭＡＮＥ - いいですね！ なんか読んでて話しに入り込んじゃいますｗｗ 更新楽しみにしてます！！ (2015年5月9日 20時) (レス) id: 13db4f0503 (このIDを非表示/違反報告)
ＡＭＡＮＥ - 全然大丈夫です！ 更新待ってまーす★ (2015年4月20日 20時) (レス) id: 13db4f0503 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーり＠虹色ジャス民(プロフ) - ＡＭＡＮＥさん» ありがとうございます！これで大丈夫だったでしょうか…？これからもよろしくお願いします！ (2015年4月18日 15時) (レス) id: 397ba8d700 (このIDを非表示/違反報告)
ＡＭＡＮＥ - リクに答えてくれてありがとうございます！ 更新頑張ってください！ (2015年4月18日 15時) (レス) id: 13db4f0503 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：中間 優−ri ♡ | 作成日時：2015年3月29日 0時
