62 ( Takahiro side ) ページ22
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遂にAと一線を超えてしまった
卒業まで我慢しようと思ったけど、オレがそんなこと出来なくてー...
俺の隣でスヤスヤ眠るAは、天使みたいに可愛かった
オレも寝ようとしてベッドに潜り込んだその瞬間
ピコンと、ラインの通知音
誰やと思って見た瞬間、一気に目が覚めた
春奈ー…
話がある、あの一言を送って以来返事がなかった
「わかった
明日、19時にいつものカフェに来れるかな?」
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明日、か
「わかった」
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言わなきゃいけない時が来た
ちゃんと言えるかはわからへん、けど
もう、オレの気持ちは変えられへんわ
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そして、今日
やってきた約束の時間
少しだけ、気まずくなるのが怖くてカフェの入口に背を向けて座った
オレもまだまだ弱いなー…
そう思って窓の外を見た時だった
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「お待たせしました」
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オレの後ろから声をかけてきた人
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「の、ぞむくんー…」
「呼び出しておいて遅くなってしまいすみません」
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「今日は、お話があってきました」
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オレの目の前には、
春奈じゃない、真剣な顔をした望くんが立っていた
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濵神☆流望(プロフ) - この小説初めて読ませてもらいました。すごく面白いです。更新楽しみにしてます (2016年12月20日 22時) (レス) id: 22cf6ad2c2 (このIDを非表示/違反報告)
啓司さん - 続きが楽しみですまた書いて下さい。頑張って下さい! (2016年12月18日 13時) (レス) id: cbefd22660 (このIDを非表示/違反報告)
chico(プロフ) - 啓司さんさん» ありがとうございます!頑張ります\(^^)/ (2016年12月17日 15時) (レス) id: 05bb693627 (このIDを非表示/違反報告)
啓司さん - 続きが楽しみですまた書いて下さい! (2016年12月16日 20時) (レス) id: cbefd22660 (このIDを非表示/違反報告)
chico(プロフ) - ゆめかさん» ありがとうございます!!!まだまだ続きますがよろしくお願いします(*^^*) (2016年12月15日 23時) (レス) id: 05bb693627 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:chico | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/j___it
作成日時:2016年3月1日 0時