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さてと......。
久々に、本気出してあげましょうかね。
「あー。相葉さんは居ますかー？」
雅「あれー？ニノ？」
こちらも、よれよれのシャツ。
いかにも、残業中だな。
「鑑識結果が出たので、報告をと。...翔ちゃんは？」
雅「張り込み中。もうそろそろ帰ってくるはずなんだけどなぁ」
「あっ、そう...。じゃー、待たしてもらいますねぇ」
刑事課に堂々と入っていき、翔ちゃんのデスクに座る。
懐かしの刑事課。
雅「翔ちゃんに何頼まれなの？」
「知りたいですか？それはですねー......」
パーン......！！
言葉を言いかけた途端、銃声が警察署内に響き渡った。
雅「何々！？」
刑事課のみならず、全ての課の人間がざわめいた。
「恐らく...テロですね」
雅「テロ！？...マジでかー...！」
参ったというように、頭を抱え込んでしまった。
ったく、面白いことのオンパレードだな...。
「相葉さん。ちょっと、付き合ってください」
雅「え？」
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作者名：＊蒼風＊ | 作成日時：2015年3月26日 20時
