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『 やーガッツだったね ､勝己 』
「 あんなん勝ったって言えねぇ 」
目をいつも以上に吊り上がらせて機嫌の悪さMAXな勝己
目がこのまま90度まで吊り上がってしまうのでは。
『 まぁまぁ ､ 次私だから行ってくるね 』
��頑張れよー！��
近くにいた切島が大きく私に手を振る
グッと親指を立てドヤってやれば勝己と切島は笑った。
すぐ出久と会場に向かった
『 作戦だけど ＿＿＿＿＿ 』
「 いいとは思うけどAちゃんの負担が大きくないかな？」
『 大丈夫､任せて 』
すぐ開始の合図が鳴った
私と出久はヒーロー役。
私達の試合は時間が限られる。すぐに終わらせよう
建物に入る前にまずは敵のいる場所を把握する
聴覚と嗅覚を尖らせて
＿＿＿＿＿＿＿＿ 『 最上階 ､行くよ 』
「 分かった 」
建物に入ってすぐ私たちは最上階に一直線。
だが半分までやっとっと思ったそのとき
『 う"ｯ"…』
響香ちゃんの個性で爆音が響く
耳が敏感な私を潰す戦略か
私が潰れれば出久1人になるし
部屋に入っても瀬呂君のテープで包んでしまえばいいもんね
「 Aちゃん ､ 大丈夫？ 」
出久がそう聞いてきた
��作戦を変えよう��と言おうとしているのは何となく察した
だから
『 ぷ ､プルスウルトラ … だよ！』
私はそんな出久に話す隙を与えまいと
相手がいる最上階に走った
近距離戦になればこっちのもん
それまで耐えろ ､ 私の耳 ＿＿＿＿＿＿
最上階に着き扉を蹴り飛ばせば案の定
響香ちゃんと瀬呂君がいた
核の周りにセロハンテープがくっつけられている
後ろから出久がすぐ到着
「 マジかよ … A耳弱いんじゃねぇの 」
『 今にも倒れそう ！』
瀬呂君にそう言い
響香ちゃんに攻撃される前に彼女を気絶させて
『 出久､頼んだ…！』
核の周りに貼られているテープを
自分の身を突っ込んで離す
出久が核に触れようとするのを防ぐために
瀬呂君がテープを出すが私によって阻止され
終了の合図がなった
『 ｯ … 』
「 Aちゃん！ 」
爆音による酷い耳鳴りとストレス
私はすぐ保健室に運ばれた
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めるん(プロフ) - 桃華さん» わぁぁ！！ありがとうございます😭恋愛シーン少し少ないかなって心配だったので少し安心しました😮💨少しずつ甘々かっちゃんも出していこうと思っておりますのでぜひ楽しみにしててください♡ (2022年10月2日 23時) (
レス) id: 01e0a5e964 (このIDを非表示/違反報告)
桃華 - 夢主ちゃん大好きですww恋愛シーンとの比率が私好みですありがとうございます！今後も見ます！！ (2022年10月2日 21時) (レス) @page13 id: cf0912901f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めるん | 作成日時：2022年9月25日 17時
