13 ページ14
･
『 読むだけで1ヶ月はかかりそう … 』
相澤先生に渡された分厚い資料を読む私
お茶子ちゃん達はそんな私にお茶を用意してくれたり
砂藤君は甘いケーキを作ってくれたり
温かい気持ちになる。
一方で。
私の斜め右後ろで上鳴と瀬呂は私を見て大爆笑。
斜め左後ろでは切島が
��お詫びに応援するから��とか意味わからんこと言って
応援歌を歌ってくる。
勝己は私の隣に座り私が既に読んだ資料を読んでる。
と思いきや砂藤君が作ってくれた私の分のケーキを食べる。
「 ま､また作ってきてやるからな！次は爆豪の分も！ 」
怒る気力もない私を見て砂藤君が
またケーキを作りにいってくれた
なんで自分の部屋で読まないか気になるよね。
簡単です
寂しいからです。
可愛いって？
知ってる知ってる
『 あぁ…相澤先生は知らないのかな 』
ガヤガヤとしていた皆が私の言葉でピタッと静かになる
『 兎は人間で言うと1歳児くらいの知能なんだよね
つまりね私､1歳なんだよねぇ
もっと優しくする必要があると思うんだよ ､ ねぇみんな 』
��どう思う？��なんて言いながら皆の方を振り向いたとき
「 自分はどう思う｡兎月 」
恐怖で私は固まった。
真後ろに怖い顔をした相澤先生が立っていたからだ。
「 やる気がないなら 」
『 いいえ､やる気しかありません｡任せてください任されましたので 』
私はその後
皆のガヤガヤなんて気にせず
3時間かけて資料を読んでまとめてやった。
さすがにドヤ顔を決めさせてもらいたい 。
『 そんな顔で見てくんな轟 』
「 悪ぃ 」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 676人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
めるん(プロフ) - 桃華さん» わぁぁ！！ありがとうございます😭恋愛シーン少し少ないかなって心配だったので少し安心しました😮💨少しずつ甘々かっちゃんも出していこうと思っておりますのでぜひ楽しみにしててください♡ (2022年10月2日 23時) (
レス) id: 01e0a5e964 (このIDを非表示/違反報告)
桃華 - 夢主ちゃん大好きですww恋愛シーンとの比率が私好みですありがとうございます！今後も見ます！！ (2022年10月2日 21時) (レス) @page13 id: cf0912901f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：めるん | 作成日時：2022年9月25日 17時
