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何度も蘇る心 ページ14
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初めて殺されたのは、大人になる前
なりたい夢を持った、｢君ならきっと出来る｣と夢を殺された
大人になった自分は、戦場へと挑んだ
才能があったのか功績はあがる一方
人望は無かった自分は仲間に殺された
戦士である自分が殺された
走れる脚が無ければ戦場では前線に立てない
家に帰り、再び夢を追った
夢を追い掛けるのに歳は関係無い･･･が、夢を叶える才能が無ければ夢を追い掛けてもいつまでも追い付かない
３度目は自分で自分を殺した
幼い頃からの友人はいつの間にか最愛の人を見つけ、生涯共にいようと誓っていた
３回目心が殺され、３回目心が蘇っても気力が無ければ何も出来ない
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作者名：水無月 | 作成日時：2017年4月11日 21時
