冨岡義勇の妹サンは。 参【鬼滅の刃】

◆138◇ 疑問 ページ38

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義勇「･･･どうしてだ･･･！」

童磨「･･･」

黒死牟「･･･」

義勇「何故、俺を生かしているんだ!!!
他の柱達を沢山傷付けているのに、何故俺は･･･」




他の皆より、軽傷なんだ･･････！







童磨「へー、取り乱すと饒舌になるんだね！」

黒死牟「･･･零の言った通りだ」








義勇「！」






桜華、桜華が･･･俺の事を･･･？








堕姫「仕方ないわよ、こんな状況だもの」

猗窩座「まぁ、怒っているというより･･････







哀しんでいたな。









義勇「！！！」







黒死牟「･･･」

童磨「どうしたのー？」

猗窩座「まぁ、仕方ないだろう」

堕姫「今更、想ったって遅いわよ？」

妓夫太郎「そうだなぁ･･･」








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炭治郎「義勇さん･･･！」





ダッ







善逸「炭治郎！！！」

炭治郎「っ！？」

善逸「今は、やめておけ･･･！
上弦の鬼があんなに居る中に突っ込んで行っても･･･返り討ちに遭うだけだ！！！」

炭治郎「だ、だが･･･！ 義勇さんが･･･！！」

善逸「だとしても、ダメだ。 炭治郎･･･







俺 達 か ら 離 れ な い で く れ









炭治郎「！」

善逸「禰豆子ちゃんだって待ってる。
義勇さんは、炭治郎と同じ"水の呼吸"の使い手
･･･ましてや、"柱"だ！！！

俺達よりも、経験だって積んでいるし鍛錬もしている！！！」

炭治郎「善逸･･･」





嘘を、付かないでくれ･･･





半分本当で半分偽善の匂いなんだ･･･！






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隠「甘露寺さん！ 大丈夫ですか？」

蜜璃「え、えぇ･･･。 もう、大丈夫だわ･･･」

小芭内「嘘をつくな、甘露寺！」

蜜璃「っ！ 伊黒さん･･････」

小芭内「す、すまない。 強く言いすぎた･･･」

蜜璃「い、いや、そんな･･･私の方こそ怪我してるのに･･････ごめんなさい」

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