冨岡義勇の妹サンは。 参【鬼滅の刃】

◆111◇ 無限城 ページ11

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炭治郎「っ！」





桜華さんが─────





壊れてしまったのか？





昔は、あんな口調じゃなかった



もっと、穏やかだった



それに、この戦いが始まってから



雰囲気が変わってきている。







『ほらほらぁ！ 地獄を共に造りましょう？』







童磨「零ちゃーん！ 楽しぃ？」







『楽しいよ。 地獄をこの目で見れるからね』







タッタッタッ








恋歌「消えろぉぉぉぉ！！！」









『！』








堕姫「！」






シュッ







堕姫「ふふっ！ 私の妹に近づかないで？」







恋歌「クソｯｯ！！！」







『実力すらないのに、近づかないでくんなまし？』







タッタッタッ








『ふふっ』







炭治郎「っ！」

善逸「桜華ちゃん･･･？」








『ふふっ』

炭治郎「ど、どうして、俺達を狙わないんですか･･･？」

善逸「！」

『実力が無いから戦っても意味無いのでおじゃ〜』

炭治郎「！」

『────まぁ、嘘ですけどねぇ』

善逸「え」

『何も恨みが無いから。 これが答えだよ』

善逸「･･･」

『ごめんねぇ』

善逸「そんな、桜華ちゃんが謝ることじゃ･･･」






ﾍﾞﾍﾞﾝｯ






「っ！？」

「うおぉ！？」

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