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◆41◇ ページ41





─────・・・



『チッ』

堕姫「アハハハ!! だんだん動きが鈍くなってきてるわね。 誰が最初に潰れるかしら!!」






『"最初に潰れる"・・・? ははっ』

堕姫「笑ってられるのも今のうちよ」

『最初に潰れるのはなぁ・・・お前なんだからな』





炭治郎の方にも、帯が向かっていった



攻撃が、少しだけ緩んだ






炭治郎「この鬼の頸は柔らかすぎて斬れない!! 相当な速度かもしくは、複数の方向から斬らなくちゃ駄目だ!!」

伊之助「複数の方向なら、二刀流の俺様に任せておけコラァ! 四人なら勝てるぜェェェイ!!」

炭治郎「わかった!! 善逸、伊之助を守ろう」

善逸「よし!!」









獣の呼吸 捌ノ型 爆裂猛進





水の呼吸 参ノ型 流流舞い







雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃・八連






凨の呼吸 壱ノ型 紫電一閃









伊之助「ウォオオオ! ぬぅうああ!!」

堕姫(コイツ!! 防御を一切せず直進のみに集中してる!!)

伊之助「今度は決めるぜ、陸ノ牙」





斬れないわよ、斬れるわけない



こんなガタガタの刃で









乱杭咬み!!









堕姫「!!」

炭治郎「やった伊之助!!」




すごい!! 鋸のようにして斬った!!








ガシィ





伊之助「頸 頸 頸!! くっつけらんねぇよえに持って遠くへ走るぞ!!
ぬぉぉおおぉお!!」




ドドドド




伊之助「とりあえず俺は頸を持って逃げ回るからな!! お前らはオッサンを加勢しろ!!」

善逸「わかった」

炭治郎「気をつけろ、伊之助」

伊之助「おうよ!」

『これ程までに強かったなんて・・・』





侮っていた・・・!!!









ドスッ








伊之助は妓夫太郎に刺された









『!? ────宇随はん!!!』






そんな・・・!? 血ぃ流して倒れてる・・・!!







善逸「炭治郎危ない!!」

炭治郎「!!」





しまった!!






善逸、俺に構うな!!




ああ!! ああ!!









『みんな・・・ッッ』

妓夫太郎「はぁ? 柱ってこんなに弱かったのかよ」

『・・・・・・』

妓夫太郎「生き残ってて運の良い奴だな、お前」

『・・・・・・"生き残ってて運の良い奴"ならもう一人・・・・・居るわよ・・・ッッ!!!』

妓夫太郎「!!!」





妓夫太郎は炭治郎の元へ向かった

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Strawberry☆Angel.y(プロフ) - 冨岡さんの口調が変わるのは何故ですか? (2020年1月9日 9時) (レス) id: ac3f1c065a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*アメダマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11e53d16ff1/  
作成日時:2019年10月10日 16時

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