◆34◇ ページ34
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伊之助「だーかーらー俺んとこに鬼がいんだよ」
グワッ
伊之助「こういう奴がいるんだってこういうのが!!」
炭治郎「いや・・・うん、それはあの・・・ちょっと待ってくれ」
伊之助「こうか!? これならわかるか!?」
炭治郎「そろそろ宇随さんと善逸、定期連絡に来ると思うから・・・」
伊之助「こうなんだよ、俺にはわかってんだよ」
天元「善逸は来ない」
炭治郎「!!」
伊之助(コイツ・・・やる奴だぜ。 音がしねぇ・・・風が揺らぎもしなかった・・・)
炭治郎「善逸が来ないってどういうことですか?」
天元「お前たちには悪いことをしたと思ってる」
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『・・・』
早く、起きてくださいませ
『柱として、何を─────』
ダメ
スンッ
『・・・!』
「カァーカァー!! 今夜鬼ガ出ル!!!」
『炭治郎の鎹鴉・・・』
鬼? 鬼を見つけた、戦えるってコト?
上弦の鬼、かもしれない。
音柱が居たとして、鬼は「上弦」
それに、あの三人・・・と言っても
善逸が、目を覚まさなくては意味は無い
『・・・どうしようか』
二ツ目の呼吸、合技・・・紅桜?
呼吸が整えるまでに時間がかかる
2回・・・? 分からない
惡鬼滅殺、倒さなければいけない・・・
目の前が滲む
守れない・・・? 嘘、嫌だ
鬼殺隊は、これ以上、死なせない
バタンッ
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Strawberry☆Angel.y(プロフ) - 冨岡さんの口調が変わるのは何故ですか? (2020年1月9日 9時) (レス) id: ac3f1c065a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*アメダマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11e53d16ff1/
作成日時:2019年10月10日 16時