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◆9◇ ページ9





しのぶ「翡翠様、お怪我は・・・?」

『いえ、特には・・・』

しのぶ「そうですか。 (初なのに、お怪我も無い・・・それほど強いってことかしら・・・?)」

杏寿郎「それは、良かったですな!!」

義勇「・・・」

しのぶ「翡翠様、とりあえず・・・お休みになられては如何ですか?」

『えぇ、そうします』

しのぶ「では─────・・・」






そう言い、翡翠は離れの小屋へ向かう








しのぶ「・・・凄いですね、翡翠様」

蜜璃「はい・・・!
それに、呼吸もとてもキレイでした・・・(ウットリ」

杏寿郎「見てみたいものだな!!!」

義勇「(キレイな、その呼吸方。 いつか)見てみたい」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


小屋



『・・・』




床に寝転がる





あの時の刀を握った時の感触




鬼の頸をはねたあの時の感触



初めて呼吸法を使った感触







全ての感触が、新鮮に思えて初めてだった。








あの感触を・・・柱の方々はいつも味わっている。







やはり、「柱」という人達は凄いものだな・・・!






鬼の頸は、切りにくい・・・






あの程度が、切りにくかったら・・・






鬼舞辻無惨なんぞ、無理だろう・・・






まだまだだ。

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Strawberry☆Angel.y(プロフ) - 冨岡さんの口調が変わるのは何故ですか? (2020年1月9日 9時) (レス) id: ac3f1c065a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*アメダマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11e53d16ff1/  
作成日時:2019年10月10日 16時

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