◆22◇ ページ22
・
「と、とりあえず・・・!」
「翡翠様〜〜」
「!? こ、胡蝶さん!?」
「あ、炭治郎さん」
「ど、どうしてここに??」
「翡翠様が、起きないからって冨岡さんに言われまして・・・」
「そうなんですか・・・」
「はい。 炭治郎さん、任務・・・ですよ」
「え!?」
「善逸くんと向かってください」
「分かりました・・・!!」
ガラガラ
「翡翠様、起きましょう」
『起きてはいる』
「では、何故?」
『・・・動きたくないから?』
「そうですか。 でも・・・鬼退治。 任務ありますよ? かなり多いらしいです」
『・・・何処』
「あらあら。 先程までやる気、なかったじゃないですか〜」
『・・・早く』
「場所は、森奧・・・雨が残っておりますから危ないですよ。 滑りやすいので」
『・・・(昨日の残り・・・?)』
「頑張ってくださいね」
『・・・・・・はい』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
森奧
『クソッ・・・』
本当に数が多い
別に、胡蝶サマが嘘ついてるとか思ってない
『キリのない・・・』
ただ────────
すこし
辛いなって思っただけ。
『(応援も無しかよ・・・! 一人ぐらい来ても良いじゃんか・・・!!)』
ガキンッ
群がってくる・・・
あの「技」を使うしかないのか・・・
74人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Strawberry☆Angel.y(プロフ) - 冨岡さんの口調が変わるのは何故ですか? (2020年1月9日 9時) (レス) id: ac3f1c065a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:*アメダマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11e53d16ff1/
作成日時:2019年10月10日 16時